“IT 先進都市 Toyohashi !”を目指した豊橋市民総メンターによるプログラミング教育の推進
2019/8/28 提供:FMVまなびナビ運営事務局
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されるにあたり、様々な実証実施が行われています。そんな中豊橋市では、市長と教育委員会のリーダーシップのもと、「未来に羽ばたく子ども・若者を応援するための取組み」を平成29年度の重点事業の一つに位置付けて、プログラミング教育の推進を宣言しました。
プログラミングの未経験者でも指導者となれることを目指して開発され、海外で実績の高いプログラミング学習教材Code Monkey(コードモンキー)を活用することで、市民のだれでもがプログラミング教育を体感し慣れ親しみ様々なレベルのメンターとなり得て、次世代を担う子どもたちがこれから普遍的に求められるプログラミング的思考力などを身に付けることを可能とする、学び合い、教え合いの楽しい雰囲気と環境を、官民学および地域人材を活用した市民総参加型で創り上げるという目的のもと、今回の実証実施が行われました。
今回活用されたプログラミング学習ツール「コードモンキ-」は、IT先進国イスラエルで開発されたプログラミング学習プラットフォームで、イスラエルでは全小中学校の標準教材に採用されています。
そのコードモンキーを市民1,000人に広く提供し、多様な市民メンターを醸成。その中からさらにプログラミング講座のメンターの希望者を募り、結果27名の市民メンターが豊橋市内の小学校でプログラミング学習を教える実証実施を行う運びとなりました。
実証事業の締めくくりとして実施した、世界初の豊橋の小学生とイスラエルの小学生がネット生中継で対戦するチャンピオンシップでは、豊橋市長・教育長・CodeMonkeyStudio社CEOを招き、市民100名以上が観戦して大いに盛り上がったようです。
記事の中ではより詳細な学習内容をご紹介しています。ぜひご覧になってみてください。
本記事の詳細は、「総務省」の「“IT 先進都市 Toyohashi !”を目指した豊橋市民総メンターによるプログラミング教育の推進」にてご覧いただけます。
出典:総務省