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これからの教育と学習

~パソコンで変わる、こどもの未来~

【レポート】「2019年 富士通パソコン組み立て教室」を開催しました

2019/9/12  提供:FMVまなびナビ運営事務局

「富士通パソコン組み立て教室」は、子ども達にものづくりとICT 技術への興味を持っていただくことを目的に開催しています。
今年も、デスクトップパソコンを製造する富士通アイソテック(福島県伊達市)、ノートパソコンを製造する島根富士通(島根県出雲市)の2会場にて開催いたしました。福島会場は16回目、島根会場は14回目を迎え、県内外から多くのご応募をいただく夏の恒例イベントとなっています。
7月27日開催の福島会場では20組、8月3日開催の島根会場では25組のご家族が参加し、パソコン組み立て、工場見学、プログラミング教室を体験しました。


パソコン試験体験ゲームの様子

当日は、パソコン組み立て体験からイベントがスタート。みな初めて見るパソコンの部品に興味津々です。
ハードディスクやメモリ、冷却装置などの部品を、スタッフに説明してもらいながら、ドライバーを使ってネジを締めながらひとつひとつ取り付けていきました。
最初は恐る恐るネジを締めていたお子様も、次第にコツをつかんでいきました。最後のカバーを取り付けて全員のパソコンが組みあがると、無事完成です。
みんなで一斉に電源を入れると、教室全体が達成感に包まれました。

パソコン組立体験の後は、工場見学へ。
実際の生産ラインで、パソコンが組立てられていく様子を見学しました。
福島会場では、パソコンの経年劣化を調査するための「環境試験室」で嬉しいサプライズが!低温試験の冷気を利用して、ひんやり冷えたおやつのゼリーが配られました。
島根会場では、実際に製品を組立てるのに使う電動ドライバーを使った「ネジ締め競争」が開かれました。
子どもたちに混じって社長も参戦する中、初めてとは思えないスピードでネジ締めをした参加者が見事優勝!
「すぐにでも工場で働ける速さ」とスタッフたちも驚いていました。


ネジ締め競争の様子

最後は、自分たちが作ったパソコンで行うプログラミング体験です。
福島会場では「Scratch」(スクラッチ)、島根会場では島根発の「Ruby」(ルビー)をベースにした「Smarlruby」(スモウルビー)というプログラミング言語を使い、ブロックやキャラクターを動かしたりしながら初めてのプログラミングを体験しました。


プログラミング体験の様子

イベントを終えて、子どもたちや保護者の方からは、

「とにかく楽しくパソコンを作ることができた」
「自分で組立てたパソコンなので、愛着をもって大切に使えそう」
「今後学校で取り入れられていくプログラミングが経験できてよかった」

といったお声をいただきました。

福島会場、島根会場ともに、会場周辺には多くの観光スポットもあります。
県外から参加し、周辺の博物館や寺社仏閣、史跡名勝などの観光も併せて楽しんだという方々もいらっしゃいました。

詳しいイベントの模様は、以下の記事でご覧いただけます。

福島会場

◆EdTechZine
» 実際の工場でパソコンの組み立てとプログラミングに挑戦! ものづくりを体感できる富士通のイベント

島根会場

◆PC Watch
» 小中学生が富士通の世界最軽量13.3型UHシリーズのPC組み立てに挑戦

今回組み立てたパソコンはこちら!

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