コース選択制による創造的プログラミング教育の普及推進
2020/2/12 提供:FMVまなびナビ運営事務局
小学校でのプログラミング教育が、いよいよ今年の2020年度から必修化されます。
愛知県豊田市では学校教育情報化プランを2016年3月に策定してから、平成32年までに生徒1人1人がICT教育を通じて「習得」「活用」「探究」を軸に個人の資質能力を身につけるために、「どのように学ぶか」に力点を置いた授業設計を目標に掲げています。
この状況下でICTを活用した学習機会の提供と共にプログラミング教育を実施することで、今後の豊田市におけるICTを活用した教育、プログラミング教育の環境整備、ノウハウの構築が背景としてあります。
本事業では豊田市教育委員会教育センターの協力のもと、中学生を対象とするとともに実施対象校の選定において、より幅広くプログラミング教育に触れる機会を創出するため、豊田市内の各中学校に対して本事業の目的の周知・普及を行い、教育に関わる様々な関係者などの意見を聴取し調整を行いました。
その結果、豊田市内の4中学校の協力のもとで4中学校を対象とした約40名の学生を一同に集めた合同プログラミング講座の実施へとつながりました。
このうちプログラミング講座のコースを、1.アプリケーション開発、2.ゲームプログラム開発、3.WEBデザイン講座の3つからなるコースを企画・設計し、学生自らが興味・関心のあるコースを選択することを可能としました。 .
記事の中では、本実証事業においての詳細な実施内容、メンターの研修内容や生徒・メンターの実際の声、また各コースの内容なども紹介されています。
興味がある方はぜひご覧になってみてください。
本記事の詳細は、「総務省」の「コース選択制による創造的プログラミング教育の
普及推進」にてご覧いただけます。
出典:総務省