ものづくりDNAの継承をめざした、地域完結型プログラミング教育モデル
2019/6/14 提供:FMVまなびナビ運営事務局
今回はプログラミング必修化の2020年に向けて、大阪府寝屋川市内の小学生を対象にして行われたプログラミング学習の実施事例をご紹介します。
小学生にプログラミングを行うメンターは、市内の学生から応募を募りました。
メンターへの研修はLMSサービス「Goocus」を活用したオンライン学習を使用し、約1か月間かけて行われました。プログラミング学習に加えて子供への対応方法など両方の技能の講習も行われ、講座実施前には模擬授業で実戦経験を積み、講座実施後には必ずメンター主体の振り返り会を行うなど、他地域でも再現性の高いカリキュラムが組まれたそうです。
2020年にプログラミング学習が必須化されるにあたり、問題となっているのは講師や人材不足です。
今回の事例は特にメンターは未経験者の応募が可ということで行われました。
本プロジェクトにおけるメンター育成内容は充実した内容であり、全期間を通じて高いモチベーションを維持しつつ、メンター自身の知識・技能、将来のキャリアにとっての経験値として、良い影響を与えたようです。
本記事の詳細は、「総務省ホームページ」の「ものづくりDNAの継承をめざした、地域完結型プログラミング教育モデル」にてご覧いただけます。
出典:総務省ホームページ