USB接続(せつぞく)ってなに?
2008/4/9 こうしん
パソコンの本体には、マウスやプリンタなどさまざまな装置(そうち)を接続(せつぞく)できるよね。こうした装置(そうち)のことを周辺機器っていうんだ。パソコンの横や背面(はいめん)を見ると、周辺機器をケーブルで接続(せつぞく)するための接続口(せつぞくぐち)が付いているよ。
周辺機器の種類がちがうとき、それぞれにちがう形の接続口(せつぞくぐち)を用意するのはたいへんだよね。だから、パソコンや周辺機器の会社は、なるべく共通の接続(せつぞく)方式を使うように決めたんだ。現在(げんざい)、もっとも広く使われている接続(せつぞく)方式が「USB(ユー・エス・ビー)」なんだよ。USBで接続(せつぞく)できる周辺機器には、情報(じょうほう)を記憶(きおく)するUSBメモリや、写真を取りこむスキャナなどもあるよ。
USBの接続口(せつぞくぐち)がパソコンにひとつしかない場合には、「USBハブ」という装置(そうち)をつないでふやすことができるよ。最大で、127台までの周辺機器をつなぐことができるんだ。
周辺機器によっては、USB以外の接続(せつぞく)方式もあるし、同じUSBでも接続口(せつぞくぐち)のサイズが小さい場合もあるから、ケーブルを買うときなどには確認(かくにん)してね。