デジタルカメラの画素数(がそすう)ってなに?
2009/5/13 こうしん
デジタルカメラの性能(せいのう)を表す言葉で、「画素数(がそすう)」って聞いたことがあるかな? 画素数(がそすう)は、デジタルカメラがどれくらい細かくてキレイな写真を撮(と)れるか表す言葉だよ。
デジタルカメラで撮影(さつえい)した写真を拡大(かくだい)すると、たくさんの小さい点が見えてくるよ。画素数(がそすう)が少ないと、点の数が少なくて粗(あら)い写真になってしまうんだ。画素数(がそすう)が多いほど、点の数が多くて、写真に細かいところまで再現(さいげん)できるんだよ。
デジタルカメラが出始めたころの画素数(がそすう)は、30万画素(がそ)ほどだったけど、今では1000万画素(がそ)を超(こ)える製品(せいひん)が登場しているよ。
画素数(がそすう)が多いほど、印刷した写真もキレイに見えるよ。画素数(がそすう)と、写真がキレイに見える印刷サイズの目安は、下のようになるから、参考にしてね。
- 100万画素以上……写真(L判)サイズ
- 200万画素以上……はがきサイズ
- 500万画素以上……A4サイズ
- 1000万画素以上……A3サイズ