タッチパッドってなに?
2012/4/11 こうしん
ノートパソコンを見ると、キーボードより手前の部分に、四角いパネルがあるよね。指先でふれて操作(そうさ)する、このパネルのことを「タッチパッド」ってよぶよ。
タッチパッドは、マウスの代わりになってくれる装置(そうち)なんだ。
パソコンでメニューやアイコンを選ぶときには、画面に表示(ひようじ)される矢印「マウスポインター」を動かすよね。タッチパッドの上をなぞるように操作(そうさ)すると、それにあわせてマウスポインターを動かせるよ。
タッチパッドの中には、指でふれたことを感知(かんち)するセンサーが入っているんだ。
ノートパソコンは、手軽に持ち運んで使えるのがいいところだよね。タッチパッドがあれば、本体と別にマウスを持たなくてもすむから、荷物をへらせるよ。
マウスポインターを動かす装置(そうち)は、他にもあるんだ。
ノートパソコンの種類によっては、指先で前後左右に動かす小さいボタン「スティックポイント」が搭載(とうさい)されている機種もあるよ。