タスクバーってなに?
2014/10/29 こうしん
Windowsパソコンの画面を見ると、いちばん下に、いろいろなボタンが並(なら)ぶオビが表示(ひょうじ)されているよね。これが、「タスクバー」だよ。
タスクバーのボタンをクリックすると、メニューを表示(ひょうじ)したり、起動しているアプリを切りかえたりできるよ。どれも、パソコンの操作(そうさ)には欠かせないものばかりなんだ。それぞれの機能(きのう)について、くわしく見てみようね。
- スタートボタン
- クリックすると、スタート画面に移動(いどう)して、アプリを起動できるよ。右クリックすると、Windowsの機能(きのう)を呼(よ)び出すメニューが表示(ひょうじ)されるから、選んでみよう。Windows 8にはこのボタンがないけど、Windows 8.1にアップデートすると出てくるよ(下の関連リンクも参考にしてね)。
- タスクバーボタン
- 起動しているアプリのアイコンが表示(ひょうじ)されるよ。クリックすると、使用するアプリを切りかえられるんだ。 よく使うアプリは、ここに"ピン留(ど)め"しておくと、クリックするだけで起動できるようになって、便利だよ。
- 通知領域(りょういき)(タスクトレイ)
- 右端(みぎはし)には、いまの日付と時刻(じこく)が表示(ひょうじ)されているよ。左には、パソコンや使用しているアプリの状況(じょうきょう)を示(しめ)すアイコンが並(なら)んでいるよ。アイコンをクリックや右クリックすると、くわしい情報(じょうほう)やメニューが出てくるね。
Windows 8.1を最新にアップデートしておくと、スタート画面でもタスクバーを利用できるようになるよ。使いたいアプリやWindowsの機能(きのう)がすぐに呼(よ)び出せるから便利だね。
最初は画面の下に表示(ひょうじ)されているタスクバーだけど、上や左右など、使いやすい場所に移動(いどう)することもできるよ。でも、最初の位置に戻(もど)したいと思ったら、下のリンクを参考にしてみてね。