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なるほど!パソコン研究室

これってどういう意味?

拡張子(かくちょうし)

2008/10/22 こうしん

これってどういう意味?のイメージ

パソコンであつかうファイルの名前に続けて、「.jpg」や「.html」など3~4文字のアルファベットが表示(ひょうじ)されているのを見たことはないでしょうか? この文字のことを拡張子(かくちょうし)と言います。ファイルの種類を表す目的で付けられた文字です。

例えば、拡張子(かくちょうし)の「.jpg」が付けられるのは、画像(がぞう)ファイルです。デジタルカメラで撮影(さつえい)した写真には、ほとんどの場合この拡張子(かくちょうし)が付けられます。このほかにも、ホームページのファイルに付けられる「.html」、文字の文章ファイルに付けられる「.txt」などの拡張子(かくちょうし)があります。

最近のパソコンでは、拡張子(かくちょうし)を使わなくても、ファイルのアイコン(小さいイラスト)を見れば、ファイルの種類がわかるようになりました。そのため、パソコンの最初の設定(せってい)では拡張子(かくちょうし)を表示(ひょうじ)されなくなっています。まちがって拡張子(かくちょうし)を変更(へんこう)するとファイルを開けなくなるため、それを防(ふせ)ぐ目的もあります。

パソコンを使いなれている人の中には、まだまだ拡張子(かくちょうし)を確認(かくにん)したほうが安心できるという人が多くいます。そのため、設定(せってい)を変更(へんこう)すれば、拡張子(かくちょうし)を表示(ひょうじ)できます。これからも親せきのおじさんや、友だちのお兄さんが使うパソコンで、拡張子(かくちょうし)を目にすることがあるかもしれません。

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