ドライバ
2009/4/15 こうしん
パソコンには、プリンタなどさまざまな周辺機器をつないで使うことができます。つないだ周辺機器を動かすには、パソコンからの命令を正確(せいかく)に伝えることが必要です。この命令を伝えるためのプログラムを「ドライバ」や「デバイスドライバソフトウェア」といいます。
Windowsは、さまざまな周辺機器に対応(たいおう)したドライバをはじめから持っています。そのため、周辺機器をつなぐと、「デバイスドライバソフトウェアをインストールしています」のようなメッセージが表示(ひょうじ)されます。そして、しばらく待つと周辺機器を使えるようになります。
けれども、周辺機器の種類によっては、Windowsがドライバを持たない場合があります。その場合、「ドライバソフトウェアをインストールする必要があります」などのメッセージが表示(ひょうじ)されます。ドライバは、周辺機器に付属(ふぞく)するCD-ROMなどに入っているので、そこからインストールを実行しましょう。