「ウルトラブック」ってなに?
2012/8/1 こうしん
「ウルトラブック」は、うすくて軽くて高性能(こうせいのう)なノートパソコンです。国内でも、富士通をはじめ、さまざまなパソコンメーカーが発売しています。
パソコンの頭脳(ずのう)であるCPUを作るメーカーのインテル社が、ウルトラブックと名乗ることができる条件(じょうけん)を決めています。主に、次のような性能(せいのう)を満たすことが必要です。
- 最新のCPUを搭載(とうさい)
- インテルの「Core i(コア・アイ)」シリーズプロセッサというCPUの、第2世代以降(いこう)を搭載(とうさい)しています。
- うすさが特長
- 画面のサイズが14型以上の場合にうすさは21ミリ以下、14型未満の場合にうすさは18ミリ以下に決められています。
- パソコンの起動が高速
- 約7秒でパソコンが起動します。
- バッテリーが長持ち
- バッテリーは5時間以上、なるべく8時間以上もつように決められています。
(注)2012年7月時点
持ち歩きやすくて、すぐに起動し、長い時間使えて、高性能(こうせいのう)な「ウルトラブック」。いま注目のノートパソコンですね。