顔文字(#^.^#)は簡単(かんたん)に入力できるの?
2008/3/19 こうしん
友達からもらったメールに「こんにちは~ (^o^)/」なんて書かれていたら、読みながら思わずニッコリしてしまうよね。文字や記号を組み合わせた顔文字を使えば、文章だけでは伝わりにくい感情(かんじょう)も伝えることができるよ。
顔文字には、(^.^)や(;´_`;)などいろいろな種類があるけど、イメージどおりの顔文字を自分で作るのはちょっとむずかしい。簡単(かんたん)に入力する方法があるから覚えておいてね。
もし、Windows(ウィンドウズ)に標準(ひょうじゅん)で付いている日本語入力システムを使っているなら、まずは次のように準備(じゅんび)してね。
- 画面の右下に表示(ひょうじ)されている筆と赤い丸のマークをさがしてみてね。 マウスポインタを重ねると「Microsoft IME」などの文字が表示(ひょうじ)されるよ。
- マークをクリックすると、メニューが表示(ひょうじ)されるよ。
[言語バーの表示]を選んでね。 - 横長の言語バーに「般」という文字が表示(ひょうじ)されていたら、ここをクリックしてみてね。
- メニューが表示(ひょうじ)されたら、「話し言葉優先」を選んでね。
- 「話」と表示されたら準備(じゅんび)はOK。
※ 画像はWindows Vista® の表示画像です。
まずは、「かお」と入力して、スペースキーを2回押(お)してみて。(*^_^*)、(^・^)、(~o~)などの変換候補(へんかんこうほ)が表示(ひょうじ)されるよ。
このほかにも、「にこにこ」や「ういんく」「おじぎ」など、表情(ひょうじょう)や動作を表す言葉を入力して変換(へんかん)すると、(*^^)v、(^_-)-☆、m(__)mのように言葉に対応(たいおう)した顔文字に変換(へんかん)できるよ。いろいろな言葉で変換(へんかん)を試してみてね。
顔文字の入力が終わったら、4.の手順でふだんの入力モードの「一般(いっぱん)」にもどしておこうね。
日本語入力システムには、このほかにもいくつかの種類があるよ。お父さん、お母さんに、何を使っているか確認(かくにん)してみてね。たとえば、ATOK(エイトック)という日本語入力システムを使っているなら、表情(ひょうじょう)を表す言葉を入力してF4キーを押(お)すと、顔文字に変換(へんかん)できるよ。