なるほど！パソコン研究室

メールを受信したとき、友達からだけじゃなく、知らない人からのメールが届（とど）いたことはない？ 内容（ないよう）は広告だったり、怪（あや）しいサイトへの案内だったりするよね。こうした迷惑（めいわく）メールは、なるべくなら目にしたくないもの。

実は、最近のメールソフトは迷惑（めいわく）メールを自動でふり分ける機能（きのう）を持っているよ。受信したメールの文章中にある言葉や、送信者の情報（じょうほう）をチェックして、怪（あや）しいときには「迷惑（めいわく）メールフォルダ」に分類してくれるんだ。メールソフトに機能（きのう）がない場合も、セキュリティソフトをインストールすると、こうした機能（きのう）が追加されることがあるよ。

だけど、プログラムに登録されていない言葉が入っているときには、見逃（みのが）されることもあるんだ。いつも完璧（かんぺき）にチェックできるわけじゃないから、受信フォルダに怪（あや）しいメールがあったら、お父さん、お母さんに知らせてね。

それから、逆（ぎゃく）に友達からのメールがまちがって迷惑（めいわく）メールフォルダに入っちゃうこともあるんだ。ときどき、お父さん、お母さんに迷惑（めいわく）メールフォルダの中をチェックしてもらって、大切なメールが入ってないか見てもらってね。

上の画面は、メールソフトの「Windowsメール」だよ。もし、大切なメールが間ちがって迷惑（めいわく）メールフォルダに入っていたら、メールを右クリックして［迷惑メール－迷惑メールではないメールとしてマーク］を選んでね。