大きなレンズが付いたデジタルカメラと小さなデジタルカメラ、ちがいはあるの?
2010/3/24 こうしん
デジタルカメラを使ったことはあるかな? デジタルカメラで撮(と)った写真は、パソコンに簡単(かんたん)に取りこんで、メールで送ったり、印刷したりできるよね。
デジタルカメラには、いろいろな種類があるよ。大きくわけると、「コンパクトデジタルカメラ」と「一眼(いちがん)レフデジタルカメラ」があるって、知ってた?
町でもよく見かけるのは、サイズが小さな「コンパクトデジタルカメラ」じゃないかな?
カバンのスキマに入れたり、ポケットに入れたりして持ち歩きやすいから、どこでも気軽に撮影(さつえい)できるよ。
大きなレンズが飛び出して、サイズも大きい「一眼(いちがん)レフデジタルカメラ」は見たことがあるかな?
一眼(いちがん)レフデジタルカメラの特徴(とくちょう)は、大きなレンズを使って、明るくてキレイな写真を撮(と)れることだよ。
そして、一眼(いちがん)レフデジタルカメラのレンズは、取りかえることができるよ。
遠くの風景を撮(と)るときや、近くの小物を撮(と)るときなど、撮影(さつえい)する対象(たいしょう)によって、倍率(ばいりつ)や明るさがちがうレンズを使えるんだ。
撮影(さつえい)のときには、明るさや、シャッターの速度、ピントなどの調整が細かくできるよ。
気軽に持ち歩く使い方なら、コンパクトデジタルカメラが便利だね。
将来(しょうらい)、写真が趣味(しゅみ)になって、こだわりの撮影(さつえい)をしたいと思ったら、一眼(いちがん)レフデジタルカメラを選ぶと、楽しいよ。