デスクトップのアイコンって消しても大丈夫(だいじょうぶ)?
2010/9/1 こうしん
パソコンのデスクトップには、いろいろなアイコンが表示(ひょうじ)されているよね。
パソコンを買ったときから表示(ひょうじ)されているアイコンもあれば、プログラムを追加したときに作られるアイコンや、自分で保存(ほぞん)した文章や写真のアイコンもあるんじゃないかな?
気がつくと、デスクトップがアイコンでいっぱいになって、なんだかゴチャゴチャしてしまうことはない?
デスクトップに置かれるアイコンは、主に2種類あるよ。1つは、プログラムをすばやく起動するための「ショートカット」アイコン。もう1つは、ワープロソフトで作った文章や、デジタルカメラで撮(と)った写真など「ファイル」のアイコンだよ。
プログラムのショートカットの中には、よく使うものもあれば、パソコンを使い始めて一度も使ったことがないものもあるんじゃないかな?使ったことがないアイコンなら、消してしまっても大丈夫(だいじょうぶ)だよ。消すときは、デスクトップの上にある「ごみ箱」へ、ドラッグ&ドロップしてみてね。
ショートカットは、プログラム本体ではなくて、プログラムを呼(よ)び出すためのボタンでしかないんだ。消してしまっても、プログラム本体は残っているから、もし今後使いたいことがあったら、スタートメニューなどから呼(よ)び出せるよ。
それから、文章や写真のファイルは、フォルダーに入れて整理しておこうね。文章は「マイドキュメント」フォルダー、写真は「マイピクチャ」フォルダーのように分類しておくと、後から取り出しやすいよ。
アイコンを整理しておくと、デスクトップがスッキリするね。よく使うプログラムのアイコンも見つけやすくなるから、パソコンの操作(そうさ)がもっと快適(かいてき)になるよ。