Windows 8は7とどこが変わったの?
2012/11/7 こうしん
Windows 8では、ソフトウェアを起動する方法が変わったよ。Windows 7のときには、画面の左下にあるスタートボタンをクリックして、表示(ひょうじ)されたメニューからソフトウェアを選んでいたよね。
だけど、Windows 8にはスタートボタンがなくなって、「スタート画面」という新しい画面が用意されたんだ。スタート画面には、ソフトウェアを起動するためのボタンが、タイルみたいにならんでいるよ。大きなボタンはマウスでクリックしやすいし、タッチ機能(きのう)が使えるパソコンなら、指先でタッチする操作(そうさ)も簡単(かんたん)だよ。
Windows 8では、ソフトウェアのことを「アプリ」って呼(よ)ぶよ。「Windows ストア アプリ」という新しい種類のアプリはスタート画面からダイレクトに起動して、すぐに使えるのが特徴(とくちょう)なんだ。
Windows 8パソコンには、メールや写真表示(ひょうじ)、ニュースや天気予報(よほう)などのWindows ストア アプリが、最初から入っているよ。それ以外にも、Windowsストアというインターネットのお店で、簡単(かんたん)に追加できるんだ。ゲームや音楽、勉強や仕事で使えるWindows ストア アプリもあるから、パソコンでできることがどんどんふえていくね。
その他にも、パソコンの起動をはやくするしくみが取り入れられたり、セキュリティ機能(きのう)が強化されたりするなど、さまざまなところが変わって、さらに進化したWindowsになっているよ。