文字入力に便利な[F7][F8][F9][F10]キーの使い方は知ってる?
2008/12/3 こうしん
カタカナやアルファベットの文字を入力したいとき、F7 F8 F9 F10キーの使い方を知っていると便利だよ。いちいち日本語入力をオフにしたり、入力方法を切りかえたりする必要はないんだ。
ちなみに、キーボードの上に並(なら)ぶ、「F」がついたキーのことを「ファンクションキー」って言うよ。
日本語入力では、ひらがなを入力して、漢字に変換(へんかん)していたよね。
このとき、よく使うカタカナの言葉も、変換(へんかん)の候補(こうほ)に出てくるよ。もし、出てこない場合には、F7キーを押してみてね。一発でカタカナの言葉に変換(へんかん)できるよ。
ファンクションキーを使ってみよう
文字を入力したらF7キーを押す。
全角カタカナに変換されるよ。
- それから、カタカナには、文字の横幅(よこはば)が半分の「半角カタカナ」という文字があるよ。フリガナの記入欄(きにゅうらん)などで使うことがあるんだ。半角カタカナにしたいときは、F8キーを押してみようね。
文字を入力したらF8キーを押す。 - 文字入力の方法で、「ローマ字入力」を選んでいるなら、すばやくアルファベットに変換(へんかん)する方法があるよ。
文字を入力してF9キーを押すと、ひらがなと横幅(よこはば)が同じ「全角」アルファベットになるよ。
文字を入力したらF9キーを押す。 - 文字の横幅(よこはば)が半分の「半角」アルファベットを入力したい場合には、F10キーを押してね。
文字を入力したらF10キーを押す。
F9キーやF10キーをもう一度押す(おす)と、アルファベットの大文字と小文字が入れかわるよ。さらにもう一度押すと、先頭だけ大文字になるよ。ファンクションキーの使い方を知っておくと、文字入力が便利になるから、ぜひ覚えておいてね。