「プログラミングってなんのことだかよくわからない…」
初めてプログラミングという言葉を聞くと、そう思うよね。
実は、家での生活の中にも、当たり前だと思っていることが、「プログラミング」でできているものなんだ。
・テレビのリモコン「電源オン」のボタンを押す → テレビの電源がつく
・目覚まし時計に起きる時間を設定する → 時間ぴったりに目覚まし時計の音が鳴る
・蛇口をひねる → 水が出てくる
このように、プログラミングは生活の支えとなっていることがわかるよね。
生活の支えとなっているということは、プログラミングができるようになると、いままでの生活を変えることだってできるんだ。
例えば、目覚まし時計だと「設定した時間」にしか音は鳴らないよね。それを「太陽の光が当たったら」と条件を変えて見たらどうだろう。朝から気持ちよく起きることができるようになるね。こんな風に、「条件を変えてみる」ことも立派なプログラミングなんだ。
プログラミングの考え方が身につけば、どんどん新しい可能性が見えてくるよ。