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【レポート】
「2018年 富士通パソコン組み立て教室」
を開催しました!

【レポート】
「2018年 富士通パソコン組み立て教室」を開催しました!

2018年7月28日(土曜日)に、富士通パソコン「FMV」の国内生産拠点にて「富士通パソコン組み立て教室」が開催されました。本イベントは子ども達にものづくりとICT技術への興味を持っていただくことを目的に10年以上に渡って開催している夏の恒例イベントです。

会場は、デスクトップパソコンを製造する富士通アイソテック(福島県伊達市)、ノートパソコンを製造する島根富士通(島根県出雲市)の二箇所です。当日は、小学校4年生から中学校3年生までの子ども達が保護者とペアで参加。福島会場では20組、島根会場では22組と多くの方にお集まりいただきました。台風の影響で一時は開催も危ぶまれましたが、どちらも無事に開催することができました。

当日は、パソコン組み立て体験からイベントがスタート。普段は見ることのないパソコンの基盤や部品を一つ一つ組み合わせて、パソコンを組み立てていきます。ネジや部品の多さに驚いたり、初めてドライバーを触ったというお子様も、スタッフのサポートのもと徐々にコツをつかみテンポよくパソコンを組み立てていきました。

組み立て体験のあとは、パソコン生産ラインの工場見学へ。実際に工場でパソコンを組み立てるのに使われる電動ドライバーでのネジ締め体験や、製品出荷前のテストなどをゲーム感覚で楽しみながら、生産ラインでどのようにパソコンが作られていくのかを見学しました。

工場見学後には、自分たちが組み立てたパソコンを使って行うプログラミング教室も開催されました。福島会場では「Scratch」(スクラッチ)、島根会場では島根発の「Ruby」(ルビー)をベースにした「Smarlruby」(スモウルビー)というプログラミング言語を使い、ブロックやキャラクターを動かしたりしながら初めてのプログラミングを体験しました。

イベントを終えて、子どもたちからは「パソコンがどう作られているかわかった。組み立てが楽しかった」「普段見ることのできないパソコンを作っている工場まで見学できてためになった」「プログラミングが楽しかった。もっとやってみたい」といった声があがりました。

詳しいイベントの模様は、以下の記事でご覧いただけます。

今回組み立てたパソコンはこちら!

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