My Cloud アクセス 使用許諾契約・サービス利用規約
My Cloud アクセス 使用許諾契約
使用許諾契約書
富士通株式会社(以下「弊社」といいます)は、別途定めるお客様のモバイル端末(以下「お客様モバイル端末」といいます)にて、弊社が提供する外からテレビを楽しめるサービス(以下「本サービス」といいます)を提供するための「My Cloud アクセス」(以下「本アプリケーション」といいます)をご使用いただく権利をお客様に対して許諾するにあたり、下記「アプリケーションの使用条件」にご同意いただくことを使用の条件とさせていただいております。
必ず下記「アプリケーションの使用条件」をお読みいただき、以下にて同意いただけた場合のみ、本アプリケーションをご使用いただくことができますのでお願い申し上げます。
アプリケーションの使用条件
注意事項
お客様が本アプリケーションを組み込んだお客様モバイル端末と弊社製「My Cloud ビデオ サーバー設定Utility」を組み込んだ機器にて本サービスを利用するにあたって、株式会社デジオンのDiXiM リモートアクセスサービス利用規約にご同意いただくことがありますが、当該利用規約にご同意頂いた場合であっても、当該利用規約は適用されず、弊社所定の本サービスのための利用規約がお客様に適用されます。
- 本アプリケーションの使用および著作権
- お客様は、本アプリケーションを、日本国内においてお客様モバイル端末で、以下に定める用途に使用するためにのみ使用できます。なお、お客様は本アプリケーションの使用権のみを得るものであり、本アプリケーションの著作権は引き続き弊社または第三者に帰属するものとします。
- お客様モバイル端末にプリインストールされた録画番組再生アプリケーションを起動し、指定のソフトウェアが搭載されたパソコンに自動接続するため
- 制限行為
- お客様は、本アプリケーションが特許法、著作権法、その他知的財産権に関する法律に基づき保護される著作物であるため、その権利を侵害する一切の行為を行うことはできません。
- お客様は、本アプリケーションを修正、変更、複製、改造したり、または逆コンパイル・逆アセンブル等をともなうリバースエンジニアリングを行うことはできません。
- お客様は、本アプリケーションおよびその複製物の全部または一部を、有償、無償を問わず第三者に販売、頒布、貸与、譲渡等、あるいは再使用許諾することはできません。
- 免責事項
- 弊社は、本アプリケーションの不稼動、稼動不良を含む法律上の瑕疵担保責任、その他の保証責任を一切負わないものとします。また、弊社は、本アプリケーションの商品性、またはお客様の特定の目的に対する適合性について、いかなる保証も行わないこととします。
- 弊社は、本アプリケーションが第三者の著作権その他の権利を侵害していないことを保証するものではありません。
- 責任の制限
- 弊社は、いかなる場合であっても、本アプリケーションの使用または使用不能から生じるいかなる損害(直接的損害、間接的損害、特別な事情から生じた損害、逸失利益、事業の中断、事業情報の喪失その他の金銭的損害を含みますが、これに限られないものとします)に関して、一切責任を負いません。ただし、当該損害が弊社の故意または重過失によって生じた場合を除きます。
- ハイセイフティ
- 本アプリケーションは、パーソナル用、家庭用等の一般用途を想定して設計・製造されているものであり、原子力施設における核反応制御、航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、生命維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など、極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」といいます)に使用されるよう設計・製造されたものではありません。お客様は、本アプリケーションをハイセイフティ用途に使用しないものとします。また、お客様がハイセイフティ用途に本アプリケーションを使用したことにより発生する、お客様または第三者からのいかなる請求または損害賠償に対しても弊社は責任を負いません。
- その他
- お客様は、日本国政府および関連する外国政府の必要な許可を得ることなく、本アプリケーションを日本国から輸出することができません。なお、本アプリケーションは、日本国内向け仕様であり、日本国外の規格等には準拠しておりません。
- 弊社は、本アプリケーションの仕様を必要に応じ、お客様への予告なく変更する場合があります。
- 本契約は、日本国法に準拠するものとします。また本契約に関連する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
サービス利用規約
第1条(適用範囲)
- 本サービス利用規約(以下「本規約」といいます)は、富士通株式会社(以下「富士通」といいます)が提供する外からテレビを楽しめるサービス(以下「本サービス」といい、詳細は第4条に定めるものとします)の利用者(以下「利用者」といいます)に適用されます。
- 本規約とは別に、本規約末尾に定める富士通My Cloud WEBサイトのMy Cloudアクセス・My Cloudビデオ2の情報サイト(以下「情報サイト」といいます)に本サービスのご利用上の注意、ガイドラインまたは利用条件(以下総称して「利用条件等」といいます)が定められる場合には、当該利用条件等も適用されるものとします。なお、本規約と利用条件等の定めが異なる場合は、利用条件等の定めが優先して適用されるものとします。
第2条(利用契約)
- 利用者が本規約に同意の上、本サービスの利用登録を完了した時点で、本サービスの利用に関する利用者と富士通との契約(以下「利用契約」といいます)が成立するものとします。
- 富士通は、本規約に従って本サービスを利用する、一身専属の非独占的かつ譲渡不能な限定的な使用許諾を利用者に付与し、利用者は、本規約に同意しない場合、本サービスを利用することができません。
第3条(サービスの提供条件)
- 本サービスは、My Cloud ビデオサーバー設定Utility(version 3以降で本サービス対応のもの)を搭載した情報サイト記載の本サービスの対象製品(以下「サービス対象製品」といいます)およびMy Cloud アクセスを搭載した情報サイト記載のスマートフォンまたはMy Cloudビデオ2を搭載した情報サイト記載のPCもしくはタブレット端末(以下総称して「プレイヤー端末」といいます)が必要となります。
- 本サービスの利用申込みにあたって、利用者は以下の条件を満たしていることを前提とします。
- (1) 日本国内に居住しており、日本語を用いて日本国内で本サービスの提供を受けることができること。
- (2) 本サービスを利用するために必要なPC、スマートフォン、タブレット端末その他の機器およびインターネット等の通信回線等を、自己の費用と責任において準備し、本サービスが利用可能な状態にすること。
- 利用者は、本サービスを利用して自宅外(以下「宅外」といいます)から自宅内(以下「宅内」といいます)のコンテンツを視聴するに当たり、事前に宅内において、宅外で利用を予定するプレイヤー端末(PC、スマートフォン、タブレット端末をいい、以下同じ)と宅内のサービス対象製品を用いて、事前機器登録(以下「事前機器登録」といいます)を行う必要があります。
第4条(サービス内容)
- 富士通は、利用者に対し、以下のサービスを提供します。
- 本サービスは、利用者が宅外において本サービスに対応したプレイヤー端末から、宅内に設置したサービス対象製品にアクセスし、当該サービス対象製品に蓄積されている動画コンテンツを視聴するために必要な接続環境を提供するサービスをいいます。
- 富士通は、本サービスに係る業務の全部または一部を第三者に委託できるものとします。
第5条(利用期間および利用料)
- 本サービスの利用期間(以下「利用期間」といいます)は、利用契約が成立した日(以下「利用開始日」といいます)から利用者が事前機器登録を行っている端末の登録の解除をお客様自身が行う日または第10条に基づき富士通が本サービスの提供を終了する日までとします。
- 利用者は、第3条に記載された、本サービスを利用するための提供条件を満たすことにより、無料で本サービスを利用することができます。
- 本サービスを利用するために必要なインターネットアクセスにかかる費用は、利用者と、利用者が利用するインターネットアクセスサービスを提供する事業者との間の契約に基づいて、利用者が負担するものとします。
第6条(本サービスに関するサポート)
- 富士通は、利用者からの本サービスの問い合わせについて、Eメールにてサポート(以下「本サポート」といいます)するものとします。本サポートの窓口のメールアドレス(またはメール問い合わせフォーム)については情報サイトにて通知するものとします。
- 本サポートの利用可能時間は、情報サイトに定めるとおりとします。
- 利用者は、以下の各号の作業が本サポートの対象とならない場合があることをあらかじめ了承するものとします。
- (1) 第1項に規定される方法でのサポートが不可能または不適切と富士通が判断した場合におけるサポート作業
- (2) 質問に対する作業が、連続的かつ長時間にわたる作業
- (3) その他富士通が本サポート対象にならないと判断した作業
第7条(利用者の責任)
- 利用者は、利用者自身の責任において本サービスを利用するものとし、本サービスにおいて行った一切の行為およびその結果について一切の責任を負うものとします。
- 利用者は、本規約および適用される法律、規制または該当する法域で一般に認められる慣行によって許諾される目的に限り、本サービスを利用することに同意します。
第8条(利用者の遵守事項)
- 利用者は、富士通が本サービスを提供するにあたり必要と判断した情報を、富士通に提供するものとします。
- 利用者は、利用契約に基づき取得する権利について、第三者に譲渡、再許諾等できないものとします。また、本サービスにおいて富士通が利用者に提供した情報その他著作物は、当該利用者のみ利用することができるものであり、利用者は富士通の書面による事前の承諾なくして、富士通から提供を受けた情報その他著作物を第三者に利用させないものとします。
- 利用者は、利用者による本サービスの利用と本サービスを利用してなされた一切の行為とその結果について一切の責任を負います。
- 利用者は、利用者による本サービスの利用と本サービスを利用してなされた一切の行為に起因して、富士通または第三者に対して損害を与えた場合(利用者が本規約上の義務を履行しないことにより富士通または第三者が損害を被った場合を含みます)、自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。
- 利用者は、本サービスを利用するにあたって、富士通または第三者の著作権およびその他知的財産権を侵害する一切の行為を行わないものとします。
第9条(本サービスの利用停止等)
- 利用者が以下の各号のいずれかに該当する場合、富士通は、当該利用者による本サービスの全部または一部の利用を停止、または本サービスの利用資格を喪失させる場合があります。なお、富士通は、本サービスの利用停止または利用資格喪失後も、一定期間、当該利用者から提供を受けた情報を保持することができるものとします。
- (1) 本規約に違反した場合
- (2) 本サービスの運営を妨げる行為を行った場合
- (3) 本サービスの提供のために富士通が記録した情報または他の利用者が登録した情報等を改ざんした場合
- (4) 富士通のサーバーに不正にアクセスする行為または有害なコンピュータ・プログラム等を送信または書き込んだ場合
- (5) 他の利用者による本サービスの利用または富士通による本サービスの提供に支障を与え、またはこれを妨げた場合
- (6) 富士通または第三者の著作権およびその他知的財産権を侵害した場合
- (7) 富士通または第三者の財産、名誉、信用およびプライバシー等を侵害した場合
- (8) 法令または公序良俗に反する行為をした場合
- (9) 他者になりすまして本サービスを利用した場合
- (10)他社を誹謗中傷したり、公序良俗に反する行為をした場合
- (11)富士通が事前に承認した場合を除き、本サービスを使用して、営業活動、営利を目的とした利用およびその準備を目的とした利用を行った場合
- (12)その他富士通が不適切と判断した行為を行った場合
- 前項各号のいずれかの行為を利用者が行ったことにより富士通が損害を被った場合、富士通は利用者に対し損害の賠償を請求することがあります。
第10条(本サービスの終了、中断)
- 利用者は、富士通が単独の裁量により、利用者への事前の通知により本サービスの全部または一部を修正、終了する場合があることを了承するものとします。
- 利用者は、以下の各号に定める場合に、富士通が本サービスの提供を中断することがあることを了承するものとします。
- (1) 天災地変、労働争議等の不可抗力により本サービスの提供ができない場合
- (2) 本サービス提供用の設備の保守上または工事上やむをえない場合
- (3) 運用上または技術上、本サービスの一時的な中断を必要とした場合
第11条(責任限定)
- 富士通は、利用者が本サービスを利用することにより得た情報等についていかなる保証責任も負わないものとします。
- 富士通は、本サービスについて、正確性、合法性、有用性および利用者が意図する利用目的への適合性等に関し、いかなる保証責任も負わないものとします。
- 本サービスの内容は富士通がその時点で提供可能なものとし、利用者に対する富士通の責任は、利用者が支障なく本サービスを利用できるよう、善良なる管理者の注意をもって本サービスを提供することに限られるものとします。
- 利用者または富士通以外の第三者の責に帰すべき事由によって、利用者が本サービスの全部または一部を利用出来ないことにつき、富士通は一切の責任を負いません。
- 富士通は本サービスの利用に際し、利用者が第三者に与えた損害の一切の責任を負わないものとし、利用者が第三者に与えた損害は利用者の責任と費用をもって解決し、富士通に損害を与えることがないものとします。
- 富士通は、利用者または第三者に対し、本サービスの修正または中断についての一切の責任を負わないものとします。
- 富士通は、本サービスの利用または利用不能により発生した利用者の損害(第三者との間で生じたトラブルに起因する損害を含みます。)に対し、一切責任を負いません。
- 富士通は、いかなる場合においても、富士通の責に帰すことのできない事由から生じた損害、富士通の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、逸失利益ならびに第三者からの損害賠償請求に基づく損害については、責任を負わないものとします。
- 前二項の損害が富士通の故意または重過失に起因するものである場合は、前二項の規定は適用されないものとします。
第12条(変更)
富士通は、以下の各号の事項を変更する必要が生じた場合は、利用者に対する通知をもって変更できるものとします。
(1) 本規約の内容
(2) 本サービスの内容
(3) 情報サイトのURL 等
第13条(通知)
- 本規約における富士通から利用者への通知は、情報サイト内での表示により行われるものとします。
- 利用者は、前項による通知方法で、富士通の利用者への通知義務が履行されたものとすることに同意するものとし、メール等の前項による方法以外の方法による利用者への通知も受け入れることに同意するものとします。
第14条(準拠法・管轄裁判所)
本規約は、日本法に準拠し解釈されるものとします。利用者と富士通の間で本サービスにつき訴訟を提起する場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。
付則
本規約は2013年6月1日から効力を発するものとします。