詐欺ウォール検知レポートブログ

なぜ、ネット詐欺対策が必要なのか？

「パソコンにウイルス対策ソフトが入っているから、ネット詐欺対策もカンペキ！」なんて思っていませんか？
じつはウイルス対策ソフトはウイルス除去やマルウェア対策専用ソフトであるため、ネット詐欺を防ぎきることはできません。

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ネット詐欺による被害について

警視庁の発表によると、ウイルス対策が浸透した今日でもネット詐欺の被害は拡大しており、2019年の年間被害額は【約25億円】にまでなったとされています。
実際には被害届を出さず泣き寝入りするネット詐欺被害者も多く、実被害件数はこれよりもはるかに多いものと考えられます。

2018年の詐欺被害額 46,100,000円 → 2019年の詐欺被害額 2,521,000,000円(約25億円)

インターネット利用犯罪の中でウイルスや不正アクセスに関する相談件数が微増なのに対して、ネット詐欺などの相談件数は「大幅な増加傾向」にあります。

「ネット詐欺」による被害の相談件数は増加傾向。2012～2018年の統計で、ウイルス関連の相談件数に比べて最大で9倍の相談件数差

さらに、BBSS実施の調査ではネット詐欺被害者のうち9割はウイルス対策ソフトを導入していたという結果も出ています。

詐欺ウォールなら、セキュリティソフトをすり抜ける詐欺サイトも検知｜ネット詐欺被害にあった方の約9割がセキュリティソフトを利用し対策をしていたとアンケートで回答。セキュリティソフトだけではネット詐欺を防ぎきれないため、ネット詐欺専用の対策も講じることを推奨しています。

ネット詐欺とは？

「ネット詐欺」とは、インターネットを通じて行われる詐欺行為の総称です。
ネット詐欺の恐怖をわかったつもりでも、巧妙な手口は人の目をかいくぐるべく日々進化しています。
ほんの興味本位や好奇心から始まったワンクリック詐欺の被害や、わずかな不注意によるフィッシング詐欺など、対策をしていなかったことへの後悔を抱くことも。
今すぐ、ネット詐欺専用ソフトで対策をしましょう。

ネット詐欺には以下のような手口があります。
シミュレーションツールでネット詐欺の怖さを体験してみてください。