お客様各位
2017年10月17日 掲載
2019年 7月10日 更新
富士通クライアントコンピューティング株式会社
Windows Mixed Reality Headset + Motion Controllersのご使用について
本ページでは Windows Mixed Reality Headset(以下 MRヘッドセット) + Motion Controllers(以下 MRコントローラ)をご購入する際の情報や注意事項などをご案内いたします。
本製品をお使いになるためのパソコンの推奨環境
本製品は次の推奨環境を満たした富士通パソコンでご利用ください。
Windows Mixed Reality | Windows Mixed Reality Ultra | |
---|---|---|
OS | Windows 10(Fall Creators Update 以降) | |
CPU | Intel® Core™ i5 7200U(第7世代モバイル)、Intel® ハイパースレッディング テクノロジ対応のデュアル コア以上 AMD Ryzen 5 1400 3.4Ghz(デスクトップ)、クアッド コア以上 |
Intell® Core™ i5 4590(第4世代デスクトップ)、クアッド コア以上 AMD Ryzen 5 1400 3.4Ghz (デスクトップ)、クアッド コア以上 |
メモリ | 8GB DDR3(デュアルチャネル対応)以上 | 8GB DDR3 以上 |
ディスク領域 |
10GB以上 | |
グラフィックス・ アクセラレーター |
|
|
グラフィックドライバー | Windows Display Driver Model(WDDM)2.2 | |
HDMI | 1×HDMI(60Hz) もしくは DisplayPort 1.2 以上 | 1×HDMI(90Hz) もしくは DisplayPort 1.2 以上 |
USB | 1×USB3.0 Type-A | |
Bluetooth | Bluetooth 4.0(コントローラ用) |
動作確認情報
動作確認済みパソコンは、以下のページをご覧ください。
注意事項
- 本製品は推奨環境を満たした富士通パソコンでご利用ください。
- 13歳未満のお子様は、本製品を使用しないでください。
- 健康上および安全上のご注意
- 光の刺激によって引き起こされる発作について
点滅を繰り返す画面や、その他の光の刺激によって、まれに、目の痛み、視覚異常、偏頭痛、けいれんや意識障害、失神などの症状が起きることがあります。光感受性発作の症状がある方は、必ず事前に医師に相談してください。
- こんなときにはすぐに使用を中止する
次のような症状が出たときは、ただちに使用を中止し、十分な休息を取ってください。使用を中止しても治らないときは、医師の診察を受けてください。
- 上記「光の刺激によって引き起こされる発作について」の症状
- 頭痛、めまい、吐き気、疲労感、視界のぼやけ、乗り物酔いに似た症状
- 頭、目、耳、手、腕、足など、身体の一部に不快感や痛み
- MRヘッドセットが肌に合わないと感じたとき
- 光の刺激によって引き起こされる発作について
- 安全上のご注意
- MRヘッドセットは、眼鏡やコンタクトレンズを装着したまま利用できます。ただし、老眼鏡など、手元を見るものは除きます。なお、遠近両用の眼鏡やコンタクトレンズでは、快適に利用いただけない場合があります。
- MRヘッドセットを装着すると周囲が見えなくなります。装着する前に周囲の安全を確保してください。
- MRヘッドセットから延びているケーブルが体に巻きつかないように注意してください。
- MRコントローラを使うときは、必ずストラップに手を通し、手を離さないでください。
- MRコントローラを使うときは、周囲に置いてあるものにぶつけたり、MRコントローラを落としたりしないよう、注意してください。
- ご利用条件
- Windows 10 Fall Creators Updateを適用していない場合には、事前にアップデートしていただく必要があります。
- Microsoft Store アプリでお楽しみください。
- 本製品をお使いになる準備をするためには、インターネットへの接続が必要です。
- ノートパソコンの場合は、必ずパソコン本体にACアダプタを接続してください。
- MRコントローラは、Bluetoothワイヤレステクノロジーで無線接続されます。MRコントローラを使用中は、他のBluetoothワイヤレステクノロジー対応機器を使わないでください。
- 移動しながら使う場合には、パソコンの前に縦1.5メートル、横2メートル程度の何もない空間(プレイエリア)が必要です。
- パソコンの正面から光が入らないように、また蛍光灯の真下など、過度の光が当たらないようにしてご使用ください。
- ご利用上のご注意
- 「映画&テレビ」アプリでYouTubeなどの360度動画が正常に表示されない、または全画面表示されない場合は、 Microsoft StoreよりCyberLink Power Media Player MR for FUJITSUをダウンロードしてお試しください。
- CyberLink Power Media Player MR for FUJITSUでYouTube再生ができない場合の対処方法については、サイバーリンク社のホームページをご覧ください。
- ESPRIMO FH90/B2、ESPRIMO FH93/B2、ESPRIMO WF2/B2をお使いの場合、MRヘッドセットに添付の「重要なお知らせ」の指示に従って、USBケーブルの接続を行ってください。パソコン本体背面のUSBコネクタに本製品を接続したままスリープ状態に移行すると、正常にスリープ・休止状態から復帰できないことがあります。
- MRモーションコントローラーの電池残量はMixed RealityポータルでMRモーションコントローラーの電池カバー付近を見ると確認できます。
- MRモーションコントローラーのファームウェアアップデート中はLEDが点滅します。また、Mixed Reality ポータル内や通知領域にファームウェアアップデート中のメッセージが表示されます。ファームウェアのアップデートが完了するまでお待ちください。アップデートが完了するとLEDが点滅から点灯状態に切り替わり、動作するようになります。
- 瞳孔間距離の調節によるピント調節は可能ですが、顔の形や大きさには個人差があるため、お客様によってはピントが合いにくい場合があります。
- Windows 10 October 2018 Update(Windows 10, version 1809)をご利用の場合、MRヘッドセットをパソコンに接続したままの状態でWindowsをシャットダウンし、その後起動するとMixed Realityポータルで「エラーコード:1-4」が表示され、MRヘッドセットが使用できない場合があります。「エラーコード:1-4」が表示された場合は、再起動すると使用できるようになります。また、シャットダウンする前にMRヘッドセットを取り外しておくことでも「エラーコード:1-4」が発生しなくなります。
※ 本ページの内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
− 以上 −