5-9 お手入れ

このパソコンを快適にお使いいただくための、日ごろのお手入れについて説明します。

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感電やけがの原因となるので、お手入れの前に、次の事項を必ず行ってください。

  • パソコン本体の電源を切り、ACアダプタを取り外してください。
  • プリンターなど、周辺機器の電源を切り、パソコン本体から取り外してください。

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清掃するときは、清掃用スプレー(可燃性物質を含むもの)を使用しないでください。故障・火災の原因となります。

パソコン本体、キーボードやマウスのお手入れ

パソコン本体やマウスなどの汚れを取る場合
OAクリーニング用のクロスや不織布などの乾いた柔らかい布を使って軽く拭き取ってください。
汚れがひどい場合は、水または水で薄めた中性洗剤を含ませた布を固く絞って拭き取り、中性洗剤を使用した場合は、水に浸した布で拭き取ってください。また、拭き取るときは、パソコン本体やマウスに水が入らないよう充分に注意してください。

  • アセトン、シンナー、ベンジンなど揮発性の強いものや、化学ぞうきん、除光液、清掃用スプレー(可燃性物質を含むもの)は絶対に使わないでください。
  • アルコール成分を含んだ市販のクリーナーは使わないでください。
  • 爪や指輪などで傷を付けないように注意してください。

キーボードのキーとキーの間のほこりを取る場合
柔らかいブラシなどを使って軽くほこりを取り除いてください。

  • 毛先が抜けやすいブラシは使用しないでください。キーボード内部にブラシの毛などの異物が入り、故障の原因となる場合があります。
  • ゴミは吹き飛ばして取らないでください。キーボード内部にゴミが入り、故障の原因となる場合があります。また、掃除機などを使って、キーを強い力で引っ張らないでください。

ディスプレイのお手入れ

爪や指輪などで傷を付けないように注意しながら、OAクリーニング用のクロスや不織布などの乾いた柔らかい布かメガネ拭きを使って軽く拭き取ってください。水や中性洗剤を使用して拭かないでください。

  • スプレータイプのクリーナーをディスプレイに直接吹き付けないでください。垂れた液体が下部より内部に侵入し、故障の原因となります。
  • 市販のウェットティッシュ、クリーナー、除光液、化学ぞうきんを使うと、成分によっては、画面の表面のコーティングを傷めるおそれがあります。次のものは、使わないでください。
    • アルカリ性成分を含んだもの
    • 界面活性剤を含んだもの
    • アルコール成分を含んだもの
    • アセトン、シンナー、ベンジンなどの揮発性の強いもの
    • 研磨剤を含むもの
  • ディスプレイの背面を手で支えてください。パソコンが倒れるおそれがあります。
  • ディスプレイの表面を固いものでこすったり、強く押しつけたりしないでください。破損するおそれがあります。