1. |
対象システム |
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Windows 2000 (全てのエディション)およびIIS 5.0がインストールされているシステム |
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(1) |
PRIMERGY,GRANPOWER |
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[1] |
Windows 2000プレインストールモデルの出荷状態では、IIS
5.0はインストールされていませんので対処は不要です。お客様にてIIS 5.0をインストールした場合またはWindows
2000を再インストールした場合、対処が必要となります。 |
[2] |
PRIMERGY FileServerと
PRIMERGY WebServerの出荷状態では、標準でIIS5.0がインストールされていますので、対処が必要となります。 |
[3] |
Windows 2000 Advanced
ServerおよびWindows 2000 Serverをインストールした場合、標準でIIS
5.0がインストールされますので、対処が必要となります。 |
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(2) |
FMVデスクトップ/LIFEBOOK/DESKPOWER/BIBLO,CELSIUS |
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Windows 2000プレインストールモデルの出荷状態、およびWindows
2000 Professional を標準設定でインストールされた場合、IIS 5.0はインストールされていません。お客様にてIIS
5.0をインストールした場合には、対処が必要となります。 |
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2. |
対処方法 |
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Windows 2000 SP4を適用いただくことで本脆弱性は解消されます。
また、Windows 2000 SP2またはSP3を適用済のシステムを対象に、本脆弱性に関する日本語修正プログラムが提供されています。
対処方法などの詳細は、以下のマイクロソフト社のサイトをご参照ください。
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※注意事項: |
現時点で、Windows 2000 Service
Pack 2 (SP2)を適用している場合には、対処に留意すべき事項があります。詳細は上記のサイトをご覧ください。
上記サイトの内容は更新される可能性がありますので、定期的に確認されることをおすすめします。 |
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