お客様各位
2018年2月 7日 掲載
2018年2月14日 更新
富士通株式会社
富士通クライアントコンピューティング株式会社
アドビ システムズ社 Adobe Flash Playerの脆弱性に関するお知らせ
アドビ システムズ社よりAdobe Flash Player(注1)のセキュリティ上の脆弱性(ぜいじゃくせい 注2)に関する情報が公開されました。早急に対応いただきますようお願いいたします。
このソフトウェアは一部の富士通製品にプレインストールされています。
1. 対象となるソフトウェア
- Adobe Flash Player 28.0.0.137 およびそれ以前
※ ご使用中の富士通製品の機種にかかわらず、このソフトウェアがインストールされている場合は対処が必要です。
2. バージョンの確認方法
アドビ システムズ社のホームページにアクセスすることでバージョンを確認できます。
詳細な手順についてはこちらをご覧ください。
3. 対処方法
【Windows 10 / 8.1 をご利用の場合】
Windows Updateを利用し、アップデートを適用してください。
Windows Updateを実施するにあたっての注意事項や手順については、以下のQ&A情報をご覧ください。
【Windows 7をご利用の場合】
アドビ システムズ社のホームページで最新バージョンにアップデートしてください。
※ アップデート後、「2.バージョンの確認方法」にある方法で最新バージョンにアップデートされたことをご確認ください。
4. 脆弱性に関する詳細
5.参考情報
- アップデートの自動通知機能により、アップデートを促すメッセージが表示される場合があります。
メッセージが表示された場合は、指示にしたがって更新プログラムをインストールしてください。
※ 本ページの内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
− 以上 −
- 注1: Adobe Flash Player(アドビ フラッシュプレイヤー)
Adobe Flashで作成されたWeb上の動画や音楽を再生するためのソフトウェアです。 - 注2: 脆弱性(ぜいじゃくせい)
一般的にコンピュータやネットワークにおけるセキュリティ上の弱点を意味します。第三者によりシステムに侵入されたり、攻撃(データの改ざんなど)されたりする危険性があります。ほとんどの場合、ソフトウェアメーカーなどが提供する更新プログラム(パッチともいう)をインストールすることで、問題を解決することができます。