お客様各位
2020年2月13日
富士通クライアントコンピューティング株式会社
アドビ システムズ社 Adobe Flash Playerの脆弱性に関するお知らせ
アドビ システムズ社よりAdobe Flash Player(注1)のセキュリティ上の脆弱性(ぜいじゃくせい 注2)に関する情報が公開されました。早急に対応いただきますようお願いいたします。
このソフトウェアは一部の当社製品にプレインストールされています。
1. 対象となるソフトウェア
• Adobe Flash Player 32.0.0.321 およびそれ以前
※ ご使用中の当社製品の機種にかかわらず、このソフトウェアがインストールされている場合は対処が必要です。
※ Windows 8.1のInternet Explorer 11を利用されている場合には、自動的にアップデートが適用されます。
手動で更新される場合は、Windows Updateをご利用ください。
※ Windows 10のMicrosoft EdgeおよびInternet Explorer 11を利用されている場合には、自動的にアップデートが適用されます。
手動で更新される場合は、Windows Updateをご利用ください。
2. バージョンの確認方法
現在インストールされているバージョンの確認方法は次のQ&A情報をご覧ください。
3. 対処方法
アドビ システムズ社のホームページで最新バージョンにアップデートしてください。
※ アップデート後、「2.バージョンの確認方法」にある方法で最新バージョンにアップデートされたことをご確認ください。
最新バージョンにアップデートせずに対処する場合はこちらをご覧ください。
4. 脆弱性に関する詳細
5.参考情報
アップデートの自動通知機能により、アップデートを促すメッセージが表示される場合があります。
メッセージが表示された場合は、指示にしたがって更新プログラムをインストールしてください。
※ 本ページの内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
− 以上 −
- 注1: Adobe Flash Player(アドビ フラッシュプレイヤー)
Adobe Flashで作成されたWeb上の動画や音楽を再生するためのソフトウェアです。 - 注2: 脆弱性(ぜいじゃくせい)
一般的にコンピュータやネットワークにおけるセキュリティ上の弱点を意味します。第三者によりシステムに侵入されたり、攻撃(データの改ざんなど)されたりする危険性があります。ほとんどの場合、ソフトウェアメーカーなどが提供する更新プログラム(パッチともいう)をインストールすることで、問題を解決することができます。