お客様各位
2023年1月11日
富士通クライアントコンピューティング株式会社
コーレル社 Roxio Creator LJB の脆弱性に関するお知らせ
コーレル社 より Roxio Creator LJBのセキュリティ上の脆弱性(ぜいじゃくせい注1)に関する情報が公開されました。早急に対応いただきますようお願いいたします。
このソフトウェアは、一部の当社製品にプレインストールされています。
対象となるソフトウェア
- Roxio Creator LJB(12.2.65.0)およびそれ以前(Roxio Creator LJ は対象外です。)
- ご使用中の当社製品の機種にかかわらず、このソフトウェアがインストールされている場合は対処が必要です。
バージョンの確認方法
以下の手順でバージョンを確認できます。
- Windows 11 の場合
「スタート」ボタンを右クリックし、表示されるメニューから「インストールされているアプリ」または「アプリと機能」をクリックします。 - Windows 10 の場合
「スタート」ボタンを右クリックし、表示されるメニューから「アプリと機能」をクリックします。
対処方法
Roxio Creator LJB の[ヘルプ]メニューで最新バージョン(Roxio Creator LJB(12.3.39.0))以上にアップデートしてください。
- Roxio Creator LJBを起動します。
- [ヘルプ]メニューから[アップデートの有無をチェック]を選択します。
- [ダウンロードしてインストール]をクリックします。
本ページの内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
- 以上 -
- 注1: 脆弱性(ぜいじゃくせい)
- 一般的にコンピュータやネットワークにおけるセキュリティ上の弱点を意味します。第三者によりシステムに侵入されたり、攻撃(データの改ざんなど)されたりする危険性があります。ほとんどの場合、ソフトウェアメーカーなどが提供する更新プログラム(パッチともいう)をインストールすることで、問題を解決することができます。