お客様各位
2018年7月12日 掲載
2020年4月22日 更新
富士通クライアントコンピューティング株式会社
インテル社のファームウェアに関する脆弱性(CVE-2018-3627、他)のお知らせ
米国インテルコーポレーション(以下、インテル社)より、「Intel® マネジメントエンジンファームウェア」に特権の昇格の脆弱性がある旨の報告がされております。以下の対処方法をご覧いただき、ご対応くださいますようお願いいたします。
対象機種
- 2015年10月から2018年7月に発売した一部のパソコンが対象になります。
第6世代インテルCPU・第7世代インテルCPU・第8世代インテルCPUを搭載した、ノートパソコン・デスクトップパソコン・タブレット
- 2013年10月に発売した一部のパソコンが対象になります。
ARROWS Tab WQ2/M (FARWMQ2N7)
対処方法
BIOSのアップデートが必要です。
BIOSのアップデート
- ドライバダウンロードページで機種を選択するか、型名を入力し、検索結果を表示します。
- 該当するBIOS書換データをダウンロードします。
- ダウンロードしたデータを解凍し、Readme.txtをよく読みアップデートします。
BIOSをアップデートする方法については、以下のQ&A情報を参照してください。
【ご参考】アップデートナビをご活用ください。
アップデートナビを使うと、プレインストールされているソフトウェアを簡単にアップデートできます。脆弱性に限らず、BIOSやドライバー、ソフトウェアなど、必要なアップデートが準備できると、アップデートナビのお知らせが表示されます。お知らせが表示されたら、アップデートナビを起動して、常に最新の状態にアップデートして利用することをお勧めします。
なお、アップデートナビの詳しい使い方については、次のQ&Aをご覧ください。
脆弱性に関する詳細
詳細については、以下のインテル社のページをご覧ください。
※ 本ページの内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
− 以上 −