お客様各位

2022年12月14日

富士通クライアントコンピューティング株式会社

Windowsの脆弱性(2022年12月公開)に関するお知らせとWindows Updateのお願い

マイクロソフト社より、「マイクロソフト セキュリティ情報新しいウィンドウで表示」が公開されました。 これらは Windowsのセキュリティ上の脆弱性(ぜいじゃくせい注1)に関する情報です。 Windows Update(ウィンドウズ アップデート注2)の実施をお願いいたします。

脆弱性に関する詳細

以下のマイクロソフト社セキュリティ情報をご確認ください。

Windows 10 May 2021 Update(Windows 10, version 21H1)以前をご利用の場合は、Windows 10 November 2021 Update(Windows 10, version 21H2)以降にアップデートしてください

2022年12月13日(米国時間)以降は、マイクロソフト社からWindows 10 May 2021 Update(Windows 10, version 21H1)に関するセキュリティ更新プログラムが提供されません。アップデート手順に従ってWindows Updateを実行してください。
ただし、Windows 10 Enterprise LTSB 2015 / Windows 10 Enterprise LTSB Upgrade 2016 / Windows 10 Enterprise LTSC 2019は、ライフサイクル終了まで継続して提供されます。

Internet Explorer 11のサポートは終了しました、Microsoft Edgeをご利用ください

Internet Explorer 11は、2022年6月15日(米国時間)をもってサポート終了しました。マイクロソフト社からセキュリティ更新プログラムが提供されません。詳細は以下をご参照ください。

Windows 8.1のInternet Explorer 11はライフサイクル終了までサポートされます。

Windows 8.1のサポートは2023年1月10日(米国時間)に終了します

既にWindows 8のサポートは終了しており、2016年2月以降マイクロソフト社からセキュリティ更新プログラムが提供されておりません。Windows 8をご利用の場合はWindows 8.1 Updateを適用してください。

本ページの内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

- 以上 -

注1: 脆弱性(ぜいじゃくせい)
一般的にコンピュータやネットワークにおけるセキュリティ上の弱点を意味します。第三者によりシステムに侵入されたり、攻撃(データの改ざんなど)されたりする危険性があります。ほとんどの場合、ソフトウェアメーカーなどが提供する更新プログラム(パッチともいう)をインストールすることで、問題を解決することができます。
注2: Windows Update(ウィンドウズ アップデート)
Windowsの脆弱性を修正するためにWindowsを最新の状態にする機能です。詳しくはWindows Update(ウィンドウズ アップデート)ってなんだろうをご覧ください。
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