お客様各位
2023年6月14日
富士通クライアントコンピューティング株式会社
Windowsの脆弱性(2023年6月公開)に関するお知らせとWindows Updateのお願い
マイクロソフト社より、「マイクロソフト セキュリティ情報」が公開されました。 これらは Windowsのセキュリティ上の脆弱性(ぜいじゃくせい注1)に関する情報です。 Windows Update(ウィンドウズ アップデート注2)の実施をお願いいたします。
脆弱性に関する詳細
以下のマイクロソフト社セキュリティ情報をご確認ください。
Windows 10 November 2021 Update(Windows 10, version 21H2)以前をご利用の場合は、Windows 10 2022 Update(Windows 10, version 22H2)以降にアップデートしてください
2023年6月14日(米国時間)以降は、マイクロソフト社からWindows 10 November 2021 Update(Windows 10, version 21H2)に関するセキュリティ更新プログラムが提供されません。アップデート手順に従ってWindows Updateを実行してください。
ただし、Windows 10 Enterprise LTSB 2015 / Windows 10 Enterprise LTSB Upgrade 2016 / Windows 10 Enterprise LTSC 2019は、ライフサイクル終了まで継続して提供されます。
Internet Explorer 11のサポートは終了しました、Microsoft Edgeをご利用ください
Internet Explorer 11は、2022年6月15日(米国時間)をもってサポート終了しました。マイクロソフト社からセキュリティ更新プログラムが提供されません。詳細は以下をご参照ください。
Windows 8.1のサポートは2023年1月10日(米国時間)に終了しました
既にWindows 8.1のサポートは終了しており、マイクロソフト社からセキュリティ更新プログラムが提供されておりません。
詳細は、以下をご参照ください。
アップデート手順
Windows Update を実施するにあたっての注意事項や手順については、以下のQ&A情報をご覧ください。
本ページの内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
- 以上 -
- 注1: 脆弱性(ぜいじゃくせい)
- 一般的にコンピュータやネットワークにおけるセキュリティ上の弱点を意味します。第三者によりシステムに侵入されたり、攻撃(データの改ざんなど)されたりする危険性があります。ほとんどの場合、ソフトウェアメーカーなどが提供する更新プログラム(パッチともいう)をインストールすることで、問題を解決することができます。
- 注2: Windows Update(ウィンドウズ アップデート)
- Windowsの脆弱性を修正するためにWindowsを最新の状態にする機能です。詳しくはWindows Updateってなに?をご覧ください。