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  6. Oracle Corporation Javaプラグインの脆弱性に関するお知らせ

お客様各位

2013年1月15日

富士通株式会社

Oracle Corporation Javaプラグインの脆弱性に関するお知らせ

米国Oracle Corporation より、Java プラグイン(注1)のセキュリティ上の脆弱性(ぜいじゃくせい注2)に関する情報が公開されました。 早急に対応いただきますようお願いいたします。

このソフトウェアは、一部の富士通製品にプレインストールされています。

1. 対象となるソフトウェア

  • Java SE Runtime Environment Version 7 Update 10 およびそれ以前

 ご使用中の富士通製品の機種にかかわらず、このソフトウェアがインストールされている場合は対処が必要です。

2. バージョンの確認方法

Oracle Corporation のホームページにアクセスすることでバージョンを確認できます。

3. 対処方法

Oracle Corporation のホームページで最新バージョン(Java SE 7 Update 11)にアップデートしてください。

 Windows 7 64ビット版には、32ビット版と64ビット版のInternet Explorerがインストールされています。
最新版のJavaプラグインは、双方のInternet Explorerにインストールする必要があります。

詳細な手順についてはこちらをご覧ください。

 アップデート後、「2.バージョンの確認方法」にある方法で最新バージョンにアップデートされたことをご確認ください。

最新バージョンにアップデートせずに対処する場合はこちらをご覧ください。

4. 脆弱性に関する詳細

脆弱性対策情報ポータルサイト

Japan Vulnerability Notes脆弱性レポート 一覧 新しいウィンドウを開く (掲載時期はこのお知らせと異なる場合があります)


Oracle Corporation のサポートページ


5. 参考情報

アップデートの自動通知機能により、アップデートを促すメッセージが表示される場合があります。 メッセージが表示された場合は、指示にしたがって更新プログラムをインストールしてください。

 本ページの内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

− 以上 −

  • 注1: Java プラグイン(ジャバプラグイン)
    Sun Microsystems(サン・マイクロシステムズ)社のJava という技術を用いて作成されたインターネット用のアプリケーションを、Webブラウザで実行できるようにするためのプログラムです。Java Runtime Environment、JRE、Java 仮想マシン、 などと呼ばれる場合もあります。
    現在は、米国Oracle Corporation が Java プラグインの開発・提供を行っています。
  • 注2: 脆弱性(ぜいじゃくせい)
    一般的にコンピュータやネットワークにおけるセキュリティ上の弱点を意味します。第三者によりシステムに侵入されたり、攻撃(データの改ざんなど)されたりする危険性があります。ほとんどの場合、ソフトウェアメーカーなどが提供する更新プログラム(パッチともいう)をインストールすることで、問題を解決することができます。