お客様各位

2022年4月21日

富士通クライアントコンピューティング株式会社

Oracle Corporation Javaプラグインの脆弱性に関するお知らせ

米国Oracle Corporation より、Java プラグイン(注1)のセキュリティ上の脆弱性(ぜいじゃくせい注2)に関する情報が公開されました。 早急に対応いただきますようお願いいたします。

このソフトウェアは、一部の当社製品にプレインストールされています。

対象となるソフトウェア

  • Java SE Runtime Environment Version 8 Update 321 およびそれ以前
  • Java SE Runtime Environment Version 7 Update 331 およびそれ以前
  • ご使用中の当社製品の機種にかかわらず、このソフトウェアがインストールされている場合は対処が必要です。

バージョンの確認方法

Oracle Corporation のホームページにアクセスすることでバージョンを確認できます。

対処方法

Oracle Corporation のホームページで最新バージョン(Java SE 8 Update 331)にアップデートしてください。

  • Java SE 7のアップデートはJava SE Advanced新しいウィンドウで表示の商用サポート契約を締結されている方に対してのみ提供されています。Java SE Advancedの商用サポート契約を締結されていない場合は、Java SE 8へのアップデートを検討してください。

詳細な手順についてはこちらをご覧ください。

最新バージョンにアップデートせずに対処する場合はこちらをご覧ください。

脆弱性に関する詳細

脆弱性対策情報ポータルサイト

掲載時期はこのお知らせと異なる場合があります

Oracle Corporation のサポートページ

参考情報

アップデートの自動通知機能により、アップデートを促すメッセージが表示される場合があります。メッセージが表示された場合は、指示にしたがって更新プログラムをインストールしてください。

本ページの内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

- 以上 -

注1: Java プラグイン(ジャバプラグイン)
Sun Microsystems(サン・マイクロシステムズ)社のJava という技術を用いて作成されたインターネット用のアプリケーションを、Webブラウザで実行できるようにするためのプログラムです。Java Runtime Environment、JRE、Java 仮想マシン、 などと呼ばれる場合もあります。
現在は、米国Oracle Corporation が Java プラグインの開発・提供を行っています。
注2: 脆弱性(ぜいじゃくせい)
一般的にコンピュータやネットワークにおけるセキュリティ上の弱点を意味します。第三者によりシステムに侵入されたり、攻撃(データの改ざんなど)されたりする危険性があります。ほとんどの場合、ソフトウェアメーカーなどが提供する更新プログラム(パッチともいう)をインストールすることで、問題を解決することができます。
ページの先頭へ