Windows® 7 へのアップグレードを行う際の留意事項[2008年発表モデル詳細]
Windows® 7 にアップグレード後、Dドライブに「ProgramData」という名前のフォルダーができている場合があります。
Windows® 7 へのアップグレード後、Dドライブに「ProgramData」という名前のフォルダーが作成されている場合があります。このフォルダーの中にはファイルは何もありません。サブフォルダーがある場合がありますが、サブフォルダーの中にもファイルはありません。
このフォルダーは、Windows® 7 へのアップグレード作業中にシステムによって作成される臨時のフォルダーです。アップグレード完了後は使われませんので、削除しても、またそのままにしておいても問題はありません。
画面の明るさを調整するとき、インジケーターが動作しません。
「Fn」キー+「F6」/「F7」キーを使って、画面の明るさを調整するとき、画面に表示されるインジケーターが正しく動作しません。
明るさを調整しても、インジケーターの表示が「最大」のまま動かない、または一つずつずれるなどの現象が起こります。
画面に表示されるインジケーターは動きませんが、実際に画面の明るさの調整は行うことができますので、そのままお使いください。
Windows® 7 へのアップグレード後、Web カメラのデバイスドライバーをアップデートしてください。
Windows® 7 へのアップグレード後、パソコンに内蔵されている Web カメラが動作しません。
写真や動画を撮るソフトウェア「ArcSoft WebCam Companion」を起動すると、「Webカメラが接続されていないか、または使用中です。」と表示されます。
また、デバイスマネージャーでは、イメージングデバイスの「VC0331 USB2.0 Digital Camera」に(!)がついた状態となっています。
以下の手順で、Webカメラのデバイスドライバーを更新してください。
- 「スタート」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。 - 「ハードウェアとサウンド」→「デバイスマネージャー」の順にクリックします。
※ここで、「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示された場合は、「続行」をクリックします。
「デバイスマネージャー」ウィンドウが表示されます。 - 「イメージングデバイス」の下にある、「VC0331 USB2.0 Digital Camera」を右クリックします。
- 表示されるメニューから、「ドライバーソフトウェアの更新」をクリックします。
「ドライバーソフトウェアの更新 - VC0331 USB2.0 Digital Camera」ウィンドウが表示されます。 - 「⇒ コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」をクリックします。
- 「⇒ コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」をクリックします。
- 「モデル」の欄にある「USB ビデオ デバイス」をクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。
「ドライバーソフトウェアが正常に更新されました。」と表示されます。 - 画面右下の「閉じる」ボタンをクリックします。
- 「デバイスマネージャー」ウィンドウの右上の「×」をクリックします。
「デバイスマネージャー」ウィンドウが閉じます。 - 「コントロールパネル」ウィンドウの右上の「×」をクリックします。
「コントロールパネル」ウィンドウが閉じます。
Windows® 7 へのアップグレードを行う前に、指紋センサー用のソフトウェアをアンインストールしてください。
指紋センサーを使うためのソフトウェア「指紋認証ユーティリティ Softex OmniPass」がインストールされていると、Windows® 7 へのアップグレードインストール中に、下記のようなメッセージが表示され、アップグレードを先に進めることができません。
【互換性レポート】
Windows® 7 へのアップグレードを行う前に、以下の手順で OmniPass を アンインストールしてください。Windows® 7 では、指紋認証は行えません。
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
「コントロールパネル」が表示されます。 - 「プログラムのアンインストール」、または「プログラムと機能」をクリックします。
「プログラムと機能」が表示されます。 - アプリケーションの一覧から「OmniPass X.XX.XX」をクリックします。(X.XX.XX はバージョンを示す数字です)
「OmniPass X.XX.XX」が青く反転します。 - 「削除」ボタンをクリックします。
以降、画面の指示に従ってアンインストールしてください。
インテル® ターボ・メモリーが動作しません。
【カスタムメイドモデルでインテル® ターボ・メモリーを選択された方のみご確認ください】
Windows® 7 へのアップグレード後、Windows® 7 を起動するたびに画面右下の通知領域から「デバイスドライバーは正しくインストールされませんでした」というメッセージが表示されます。このメッセージを確認すると、「PCI メモリ コントローラー (×) 失敗」と表示されています。
また、「Intel® Turbo Memory Console」で「ReadyBoost を有効にする」チェックをつけても、再起動するとチェックが外れた状態になります。「ReadyDrive を有効にする」はチェックをつけることができません。
インテル® ターボ・メモリーのドライバーが Windows® 7 に対応していないため、動作しません。また、「Intel® Turbo Memory Console」はお使いになれません。
起動時に毎回表示されるメッセージを表示させないようにするために、BIOSセットアップで「インテル® ターボ・メモリー」を[使用しない]に設定してください。
設定の手順は以下の通りです。
※BIOSセットアップの起動方法や操作方法は「画面で見るマニュアル」-「パソコン本体の取り扱い」をご覧ください。
- パソコンの起動時に Enter キーを押して、BIOSセットアップを起動します。
- メニューバーから「詳細」メニューを選びます。
- 「その他の内蔵デバイス設定」を選びます。
- 「Intel® Turbo Memory」の項目を[使用しない]に設定します。
- ESCキーを押し、メニューバーから「終了」メニューを選びます。
- 「変更を保存して終了する」を選びます。「セットアップ確認」が表示されたら[はい]を選びます。
- パソコンが再起動します。
ScreenToys Utility Manager が使用できません。
Windows® 7 へのアップグレード後、以下の現象が発生する場合があります。
- コンピューターを起動しログオンした後、毎回下記のメッセージが表示される。
「S3 Graphics ScreenToys Utility Manager は動作を停止しました」 - コントロールパネルの「ScreenToys」を起動しても反応がなく、起動しない。
- コントロールパネルの「ScreenToys」を起動すると、下記のメッセージが表示され、「ScreenToys」が起動しない。
【プログラム互換性アシスタント】
または、
【プログラム互換性アシスタント】
Windows® 7 では、「ScreenToys Utility Manager」はお使いになれません。
ログオンした後に毎回メッセージが表示される場合は、下記の手順でスタートアップのオプションを変更し、「ScreenToys Utility Manager」が起動しないように設定してください。
- 「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」ボックスに「システム構成」と入力します。
- 表示された「システム構成」をクリックします。 「ユーザーアカウント制御」のメッセージが表示された場合は、「続行」をクリックします。
- 「スタートアップ」タブをクリックします。
- 「スタートアップ項目」に表示されているプログラムから、下記のプログラムのチェックボックスをオフにします。
- S3 Graphics ScreenToys
- S3Funkey Utility
- 「OK」をクリックし、指示に従って再起動します。
外部ディスプレイの取り付け・取り外しが認識されません。
Windows® 7 へのアップグレード後、コンピューターの電源が入った状態での、外部ディスプレイの取り付け・取り外しが認識されなくなります。
外部ディスプレイの取り付け・取り外しを行う場合は、コンピューターの電源が切れている状態で行うか、取り付け・取り外しをした後にいったんログオフしてください。
動画ファイルが正常に再生されない場合があります。
Windows® 7 にアップグレードした後、Windows Media Player や Windows Media Center で wmv、avi、mpeg などの動画ファイルを再生すると、下記の「デスクトップ ウィンドウ マネージャー」ダイアログが表示されアプリケーションが終了したり、通知領域に「ディスプレイドライバーの応答停止と回復」のバルーンメッセージが表示され、動画が再生できない場合があります。
問題が発生したため、アプリケーションは正しく動作しなくなりました。解決策がある場合は Windows から通知されます。
ディスプレイ ドライバー S3 Graphics Chrome Series Miniport Driver が応答を停止しましたが、正常に回復しました。
Windows® 7 に対応したディスプレイドライバーがないため、上記のようなメッセージが表示される動画ファイルは再生できません。
Windows® 7 へのアップグレードを行う前に、BIOS をアップデートしてください。
コンピューターを再起動した後に、休止状態にして復帰させると、「Windows 再開ローダー」が表示され、以下のようなメッセージが約 30 秒間表示されます。
「Windows 再開ローダー」が表示された場合は、[システムの再開を続ける]を選択してください。休止状態から復帰できます。また、そのまま 30 秒間何もしない場合は、自動的に[システムの再開を続ける]が選ばれます。
Windows® 7 へのアップグレードを行う前に、BIOS を最新バージョンにアップデートしてください。最新バージョンの BIOS を、当社ホームページ「ダウンロード」で提供しています。アップデート方法については Readme.txt をご覧ください。
テレビ視聴用のアプリケーションは正しく動作しません。
【テレビ機能を搭載したパソコンをお使いの方のみご確認ください】
Windows® 7 へのアップグレード後、DigitalTVbox でテレビを見ると以下の現象が発生する場合があります。
- テレビ番組表の表示ができない。
- リモコンやマウスでチャンネルを変えると、特定のチャンネルが画面に映らない場合がある。画面が真っ暗なまま、音声も出なくなる。
- DigitalTVbox で、録画データを DVD にダビング、ムーブできない。
- 「タイムシフト」ボタンを押しても、タイムシフトモードにならない。
- タイムシフト時や、録画データの再生時に早送りや巻き戻しができない。
※お使いの機種によって、発生する現象は異なります。
お使いのパソコンに搭載されている、テレビを視聴するためのドライバーやアプリケーションは、Windows® 7 に対応していないため、正しく動作しません。
Windows® 7 へのアップグレードを行う前に、「デジタルテレビドライバ」を最新バージョンにアップデートしてください。
【テレビ機能を搭載したパソコンをお使いの方のみご確認ください】
Windows® 7 へのアップグレード後、メモリースティックをダイレクト・メモリースロットにセットしたままコンピューターを省電力状態にすると、元の状態に戻すときに「Windows エラー回復処理」が表示され、元の状態に戻らない場合があります。また、再起動後に「Windows は予期しないシャットダウンから回復しました」というメッセージが表示されます。
Windows® 7 にアップグレードする前に、「デジタルテレビドライバ」を最新バージョンにアップデートしてください。
最新バージョンの「デジタルテレビドライバ」を、当社ホームページ「ダウンロード」で提供しています。「デジタルテレビドライバ」のインストール方法については Readme.txt をご覧ください。
「Plugfree NETWORK」で「使用場所」の切り替えに失敗します。
Plugfree NETWORK で「使用場所」の切り替えを行うと、下記のメッセージが表示され、切り替えに失敗します。
Windows® 7 では、Plugfree NETWORK はお使いになれません。
メモリーカードを差し込んだ状態で省電力状態から復帰すると、安全に取り外すことができない場合があります。
Windows® 7 にアップグレードした後、ダイレクト・メモリースロットに SD メモリーカードやメモリースティック、または xD-ピクチャーカードを差し込んだ状態で、省電力状態から復帰し、画面右下の通知領域の「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」アイコンをクリックすると、「O2Micro SD SCSI Disk Device」がグレー表示になっており、選択できません。またこのとき、「リームバブル ディスク(F:)の取り外し」はクリック可能になっています。これをクリックするとバルーンメッセージに「安全に取り外すことができます。」と表示されますが、実際の動作としては取り外しが行われていません。
この状態でダイレクト・メモリースロットからメディアを抜くと、保存したデータの消失や、メディア自体の破損などのおそれがあります。
メモリーカードを差し込んだ状態では、スリープおよび休止状態にしないでください。
SD メモリーカードの「安全な取り外し」ができません。
Windows® 7 へのアップグレード後、以下の現象が発生する場合があります。
- Windows® 7 にアップグレードした後、ダイレクト・メモリースロットに SD メモリーカードを差し込んだ状態で、通知領域を確認すると「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」アイコンが表示されず、SD メモリーカードの「安全な取り外し」ができない。
- Windows® 7 にアップグレードした後、ダイレクト・メモリースロットにメモリーカードを差し込んだ状態で、デバイスマネージャーで以下のデバイスのプロパティを参照すると、デバイスマネージャーが動作を停止し、操作ができなくなる。
- USB Root Hub
- Realtek USB 2.0 Card Reader
※このとき、操作ができなくなるのはデバイスマネージャーだけで、他のウィンドウやアプリケーションは操作できる。
- SD メモリーカードをダイレクト・メモリースロットから取り外す場合は、SDメモリーカードにアクセスしていないことを確認してから取り外してください。
- デバイスマネージャーの操作ができなくなった場合は、デバイスマネージャーを強制終了してください。強制終了する手順については、製品に添付のマニュアル『トラブル解決ガイド』 →「Q&A 集」→「パソコンがおかしいときのQ&A 集」→「Q 画面が動かなくなった」をご覧ください。
デバイスマネージャーを操作するときは、ダイレクト・メモリースロットからメモリーカードを抜いてください。
画面の明るさを最低にすると、再度明るくすることができなくなります。
Windows® 7 のインストール後、「Fn」キー + 「F6/F7」キー、画面の明るさ調整ボタン(+/-)、電源オプションの操作のいずれかで画面の明るさをいちばん暗く設定すると、画面が暗くなったまま、再度明るく設定することができなくなります。
画面が暗くなったままになってしまった場合は、本体の電源ボタンまたはスリープボタンを押して、いったんスリープ状態にしてください。スリープ状態から復帰させると、画面の明るさは元に戻ります。
Windows® 7 では画面の明るさの制御方法が異なるため、画面の明るさを最低に設定すると元に戻すことができなくなる場合があります。画面の明るさは暗くしすぎないようにしてください。
「ゆったり設定 2」は正しく動作しません。
Windows® 7 へのアップグレード後、以下のような現象が発生し、「ゆったり設定 2」が正常に動作しなくなります。
- 「使いやすく」メニュー内の「クリック方法」の設定を行うと、「フォルダーオプション」画面が表示されたままになる。同時に以下のメッセージが表示され、クリック設定の変更ができなくなる。
クリック方法の設定に失敗しました。再度クリック方法を指定してください。
- 「見やすく」メニュー内の「画面の文字・アイコン」の設定値を [少し大きめ]、[大きめ]、[特大]のうちのどれに設定しても、Internet Explorer 8 の文字の大きさは標準のままで変化しない。
ゆったり設定 2 は、Windows® 7 に対応していないため、正しく動作しません。
Windows® 7 で、クリック方法を変更する場合は、「コントロールパネル」の「フォルダーオプション」で設定してください。また、Internet Explorer 8 の文字の大きさは、Internet Explorer 8 画面右下にある「拡大レベルの変更」ボタンで変更してください。
Windows® 7 へのアップグレード後、「AzbyClub ガジェット」をインストールしてください。
Windows® 7 にアップグレード後、「AzbyClub ガジェット」の「壁紙無料ダウンロード」の記事から配信された壁紙をデスクトップの背景として設定することができなくなります。以下のメッセージが表示され、デスクトップに 「AzbyClub ガジェット」が格納されているフォルダーが表示されます。
Windows® 7 へのアップグレード後、「AzbyClub ガジェット」をインストールしてください。 Windows® 7 に対応した「AzbyClub ガジェット」を「AzbyClub ガジェット」ページで提供しています。「AzbyClub ガジェット」のインストール方法については 「AzbyClub ガジェット」ページをご覧ください。
Windows Media Player で DVD を再生すると、映像が乱れる場合があります。
Windows® 7 へのアップグレード後、Windows Media Player で DVD を再生すると、映像の一部にノイズが発生する場合があります。
ディスプレイドライバーがWindows® 7 に対応していないため、起こる現象です。
Windows® 7 へのアップグレードを行う前に、「キーボード/マウスドライバ」を最新バージョンにアップデートしてください。
ワンタッチボタンの設定を変更できない場合があります。設定を変更しても、ワンタッチボタンを押すと前に登録されていたアプリケーションが起動します。
Windows® 7 にアップグレードする前に、「富士通 RF コンフォートキーボードVI/マウスドライバ」を最新バージョンにアップデートしてください。
最新バージョンの「富士通 RF コンフォートキーボードVI/マウスドライバ」を、当社ホームページ「ダウンロード」で提供しています。「富士通 RF コンフォートキーボードVI/マウスドライバ」のインストール方法については Readme.txt をご覧ください。
ワンタッチボタン設定が正しく動作しません。
Windows® 7 にアップグレード後、ワンタッチボタン設定が正しく動作しません。
以下の現象が発生します。
- メールボタンを押しても @メールや Windows メールが起動しない。
- メールチェック機能の定期チェック・定時チェックの時に通知アイコンが表示されない。
- パソコンがスリープまたは休止状態のときに、メールチェックが行われない。
ワンタッチボタン設定は、Windows® 7 ではお使いいただけませんが、上記 1 ~ 3 の問題については以下の設定・手順で暫定的に対処いただけることが確認できています。
- Windows® 7 では、Windows Vista® で使われていた「Windows メール」や「@メール」はお使いになれません。以下の Q&A 情報をご覧になり、メールボタンの設定を変更してください。
【Q&A情報】 [ワンタッチボタン] メールボタンを押して、メールソフトを起動するための設定方法を教えてください。 - メールチェック時の通知アイコンは、以下を設定することで表示できます。
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「デスクトップのカスタマイズ」→「タスク バーのアイコンのカスタマイズ」の順にクリックします。
- 「タスク バーに表示するアイコンと通知の選択」で「ワンタッチボタン設定 /Core」の設定を、「アイコンと通知を表示」に設定します。
- 「OK」をクリックします。
- パソコンがスリープまたは休止状態のときにもメールチェックを行うためには以下の留意事項をご覧になり、「電源オプション」の設定を変更してください。
スリープや休止状態から復帰してタスクやアクションを実行することができません。
お使いのテレビ/モニターによっては、DigitalTVbox でのテレビ視聴ができません。
お使いのデジタルテレビ/モニターによっては、HDMI ケーブルで接続した場合に「このディスプレイでは映像の表示が出来ません。」とメッセージが表示され、テレビの視聴ができません。
上記の現象が発生した場合の対処方法はありません。
Windows® 7 へのアップグレードを行う前に、増設したメモリを取り外してください。
パソコンにメモリが増設されていると、Windows® 7 へのアップグレード中に青い画面(ブルーバック、ブルースクリーン)でエラーメッセージが表示される場合があります。再起動をしても、同じエラーが発生し、Windows® 7 へのアップグレードができません。
パソコンにメモリを増設してお使いの場合は、Windows® 7 へのアップグレードを始める前に、増設したメモリを取り外し、ご購入時のメモリ容量でアップグレードを行ってください。
Windows® 7 のアップグレード中に青い画面のエラーが発生した場合は、いったんパソコンの電源を切り、増設しているメモリを取り外してください。電源を入れなおすと、アップグレードが続行できます。
Windows® 7 へのアップグレードが完了したら、再度メモリを増設し、お使いください。
Windows® 7 のインストール後、タブレットボタンを使えません。
Windows® 7 のインストール後、「バックライトON/OFF ボタン」や「ローテーションボタン」などのタブレットボタンを使用することができません。
ドライバーがWindows® 7 に対応していないため、タブレットボタンを使えません。
Windows® 7 へのアップグレード後、SD カードを使えなくなる場合があります。
Windows® 7 へのアップグレード後、SD カードスロットに挿入した SD カードが認識されず、使えなくなる場合があります。
SD カードドライバーがWindows® 7 に対応していないため、起こる現象です。
スリープから休止状態に自動的に移行しません。
コントロールパネルの電源オプションにある「詳細な電源設定の変更」で、「次の時間が経過後スリープ状態にする」と「次の時間が経過後休止状態にする」の両方を設定した場合、スリープと復帰を繰り返し、休止状態になりません。
スリープから休止状態に自動的に移行させる方法はありません。
休止状態にしたい場合は、「次の時間が経過後スリープ状態にする」の時間を「なし」に設定して、「次の時間が経過後休止状態にする」の時間を設定してください。
詳細については、以下のページをご覧ください。
【Q&A情報】 [Windows® 7] 省電力状態に移行するまでの時間を変更する方法を教えてください。
パソコンがスリープから復帰した後、しばらくの間ワイヤレスキーボードやマウスが使用できなくなる場合があります。
Windows® 7 へのアップグレード後パソコンがスリープから復帰した直後の30秒間ほど、ワイヤレスキーボードやマウスからの入力ができなくなる場合があります。
スリープから復帰した後は、しばらくキーボードやマウスが使用できません。30秒程度お待ちください。
Windows® 7 へのアップグレード後、画面の解像度が変わる場合があります。
Windows® 7 へのアップグレード後、Windows Vista® で設定していた状態から解像度が変わる場合があります。
Windows® 7 へのアップグレード後、Windows Vista® で設定していた状態から解像度が変わってしまった場合は、「画面の解像度」の設定を変更してください。
詳細については、以下のページをご覧ください。
【Q&A情報】 [Windows® 7] 画面の解像度(サイズ)を変更する方法を教えてください。
Windows® 7 へのアップグレードを行う前に、テレビ視聴用のアプリケーションを最新バージョンにアップデートしてください。
スリープに移行するまでの時間を設定していても、パソコンがスリープ状態に移行しない場合があります。
Windows® 7 にアップグレードする前に、「DigitalTVbox ダビング 10 対応アップデートプログラム」をインストールしてください。
最新バージョンの「DigitalTVbox ダビング 10 対応アップデートプログラム」を、当社ホームページ「ダウンロード」で提供しています。
「DigitalTVbox ダビング 10 対応アップデートプログラム」のインストール方法については Readme.txt をご覧ください。
お使いのテレビ/モニターによっては、DVD の再生ができません。
お使いのデジタルテレビ/モニターによっては HDMI ケーブルで接続した場合、DVD の再生ができません。
ドライバーがWindows® 7 に対応していないため、HDMI ケーブルでテレビを 接続して正常にお使いいただくことはできません。
Windows® 7 へのアップグレードを行う前に、「Realtek High Definition Audio オーディオドライバ」を最新バージョンにアップデートしてください。
Windows Vista® ServicePack2 が適用された状態から Windows® 7 へのアップグレードを行うと、HDMI 接続したテレビなどで DVD-Video などの音声が聞こえなくなる場合があります。
Windows® 7 にアップグレードする前に、「Realtek High Definition Audio オーディオドライバ」をアップデートしてください。
最新バージョンの「Realtek High Definition Audio オーディオドライバ」を、当社ホームページ「ダウンロード」で提供しています。
「Realtek High Definition Audio オーディオドライバ」のインストール方法については Readme.txt をご覧ください。
Windows® 7 へのアップグレードを行う前に、Windows® 7 上では使えなくなるアプリケーションやデバイスドライバーをアンインストールしてください。
Windows® 7 へのアップグレードインストール中に、インストール作業が中断し、以下のようなメッセージが表示される場合があります。
【互換性レポート】
※上記二つのメッセージは、お使いの環境により、どちらかもしくは両方が表示される場合があります。
以下のデバイスドライバーやアプリケーションがインストールされている場合は、アンインストールが必要です。
- Bluetooth Stack for Windows by Toshiba
- Acrobat Reader 7
- Norton Internet Security
アンインストールの手順は以下の通りです。
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリックします。
- 「プログラムのアンインストールまたは変更」に表示されるデバイスやアプリケーションを選択し、[アンインストール]をクリックします。
以降、画面の指示にしたがって、アンインストールしてください。
アンインストールせずにアップグレードを行い、メッセージが表示された場合は、アップグレードを中断し、アンインストールしてください。
なお、メッセージにしたがってアンインストールしたアプリケーションは、Windows® 7 ではお使いになれません。
Windows® 7 へのアップグレードインストール中に、インストール作業が中断し、「互換性のレポート」メッセージが表示される場合があります。
Windows® 7 へのアップグレードインストール中に、インストール作業が中断し、以下のようなメッセージが表示される場合があります。
【互換性レポート】
※上記二つのメッセージは、お使いの環境により、どちらかもしくは両方が表示される場合があります。
「互換性のレポート」メッセージが表示された場合は、[次へ]をクリックして、アップグレードを続けることが可能です。
以下に表示されるデバイスドライバーやアプリケーションについては、アンインストールせず、[次へ]をクリックして、アップグレードを続けてください。
- ATI CATALYST Install Manager *
- ATI Catalyst Control Center *
- Intel PROSet/Wireless *
- Microsoft SQL Server 2005
Windows® 7 へのアップグレードを行う前に、インストールされているとアップグレードを行えないアプリケーションやデバイスドライバーをアンインストールしてください。
Windows® 7 へのアップグレードインストール中に、下記のメッセージが表示され、アップグレードを先に進めることができません。
【互換性レポート】
この問題について、現在確認されているアンインストール対象のデバイスドライバーとアプリケーションは、以下のとおりです。Windows® 7 へのアップグレードを行う前に、これらをアンインストールしてください。
- OmniPass
- Intel PROSet/Wireless
- ウイルスバスター2008
- Norton Internet Security 2008
- Norton Internet Security 2007
アンインストールしたアプリケーションは、Windows® 7 ではお使いになれません。
Windows Media Center の DVD再生機能を使えません。
【Windows Vista® Home Premium プレインストールモデルをお使いの方のみご確認ください】
Windows Vista® では、DVD ディスクをドライブに入れたときに表示される「自動再生」メニューに、Windows Media Center のアイコンがあり、これをクリックすることで、Windows Media Center を使ってDVDを再生することができました。
しかし、Windows® 7 にアップグレード後、「自動再生」メニューに Windows Media Center のアイコンは表示されず、Windows Media Center を使ってDVD を再生することができません。
DVD の再生には、Windows Media Center 以外の DVD 再生ソフトウェアをお使いください。
「カスタムテキストサイズの設定(DPI)」の設定値を125%以上にすると、「名前をつけて保存」、「開く」ダイアログでボタンが表示されなくなります。
カスタムテキストサイズを125% より上のサイズに設定すると、お使いの画面の解像度によってはこのような現象が発生する場合があります。
以下の手順でカスタムテキストサイズを調整してください。
- 「スタート」をクリックします。
- 「コントロールパネル」をクリックします。
- 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックします。
- 「ディスプレイ」をクリックします。
- 「カスタムテキストサイズの設定(DPI)」をクリックします。
- 「標準サイズに対してこの割合で大きさを変える」の値を「125%」以下に設定します。
スリープや休止状態から復帰してタスクやアクションを実行することができません。
パソコンがスリープや休止状態のときに自動的に復帰してタスクやアクションを実行するように設定しても、スリープや休止状態から復帰せず、以下のような現象が発生する場合があります。
- タスクスケジューラで、「タスクを実行するためにスリープを解除する」ように設定しても、スリープや休止状態が解除されず、タスクが実行されない。
- 「ワンタッチボタン設定」のメールチェック機能で定時チェックを設定しても、設定された時間にパソコンがスリープまたは休止状態だった場合はメールチェックが行われない。
- 「PowerUtility スケジュール機能」でアプリケーションを実行するアクションを設定し、「オプション設定」で「スリープ/休止状態でも実行する」チェックボックスをオンに設定しても、設定された時間にパソコンがスリープまたは休止状態だった場合はアクションが実行されない。
スリープまたは休止状態を自動的に解除してタスクやアクションを実行するためには、電源オプションで「スリープ解除タイマー」を「有効」に設定する必要があります。以下の手順で設定してください。
- 「スタート」-「コントロールパネル」-「電源オプション」を開きます。
- 現在選択されている電源プランの「プラン設定の変更」をクリックします。
- 「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
- 「スリープ」の左側にある「+」をクリックします。
- 「スリープ解除タイマーの許可」の左側にある「+」をクリックします。
- お使いの環境に合わせて、「バッテリ駆動」または「電源に接続」の設定を「有効」に設定します。
- 「OK」をクリックし、「詳細な電源設定」を閉じます。さらに、電源オプションを閉じます。
Wakeup On LAN機能では、スリープ/休止状態から復帰ができない場合があります。
Wakeup On LAN機能とは、ネットワーク上の他のパソコンから、スリープ/休止状態のパソコンに対してネットワーク経由で特定のデータを送り、スリープ/休止状態から復帰させる機能です。
Windows® 7 がインストールされたパソコンがスリープ/休止状態にあるとき、Wakeup on LAN 機能を使って復帰させようとしても、復帰させるために使われるデータ形式の種類やパソコンの「ネットワークの場所の設定」によっては、復帰しない場合があります。
次の場合には、Wakeup On LAN機能を使った復帰はできません。
- 「Directed Packet」と呼ばれるデータ形式を使用する場合
- 「ARP(Address Resolution Protocol)」と呼ばれるデータ形式を使用する場合
※「ネットワークと共有センター」の「ネットワークの場所の設定」が「パブリックネットワーク」に設定されている場合のみ
Windows® 7 では、Windows Vista® からの仕様変更により「Directed Packet」を使った Wakeup on LAN 機能は使えなくなりました。
「ARP」を使ってパソコンをスリープ/休止状態から復帰させる場合は、「ネットワークと共有センター」にある「ネットワークの場所の設定」を「ホームネットワーク」または「社内ネットワーク」に設定してください。
Wakeup on LAN 機能をお使いになる場合には、「Magic Packet」と呼ばれるデータ形式を使うと、「ネットワークの場所の設定」にかかわらず、スリープ/休止状態から復帰させることができます。
Wakeup On LAN機能を実現するソフトウェアをお使いの場合は、そのソフトウェアが使っているデータ形式について、各ソフトウェアのヘルプ、マニュアルなどをご確認ください。