「Windows 8.1 Update」の提供開始と適用について

Windows 8.1 Updateを適用すると、Windows 8.1の機能が一部変更されます。

主な機能変更点

主な機能変更点	適用前	適用後
パソコンを起動したときの画面（注1）（注2）	スタート画面	デスクトップ画面
Windows ストア アプリをすべて閉じたときの動作（注1）（注2）	スタート画面	デスクトップ画面
画像・動画・音楽ファイルをクリックしたときに起動するアプリ（ファイルの関連付け）	Windows ストア アプリ （フォト、ビデオ、ミュージック）	デスクトップアプリ （フォトビューアー、Windows Media Player）（注3）（注4）
電源ボタンの追加（注1）	―	スタート画面の右上に電源ボタンが追加
検索ボタンの追加	―	スタート画面の右上に検索ボタンが追加
Windows ストア アプリをピン留めできる場所	スタート画面のみ	スタート画面および、タスクバー
マウス操作時に、Windows ストア アプリを閉じる方法の追加	―	マウスポインターを画面上部に合わせると、［×］（閉じる）ボタンと［＿］（最小化）ボタンが表示
マウス操作時に、スタート画面のタイルの設定を変更する方法	タイルをマウスで右クリックし、画面下のアプリバーで設定	タイルをマウスで右クリックし、表示されたメニューから設定
コントロールパネルの起動方法の追加	―	設定チャーム→「PC設定の変更」から起動
SkyDriveからOneDriveへの変更	SkyDriveアプリを使用	新しいOneDriveアプリが使用可能

• （注1）

  タブレット機種（ARROWS Tab QH55/M、QH55/J、WQ1/M、WQ1/J）は対象外です。

• （注2）

  Windows 8.1 Update適用前に、パソコンを起動したときの画面の設定を「デスクトップ画面」に変更していた場合は、設定が引き継がれます。

• （注3）

  タブレット機種（ARROWS Tab QH55/M、QH55/J、WQ1/M、WQ1/J）で、Windows 8.1 Update適用前にパソコンを起動したときの画面の設定を「スタート画面」に設定していた場合は、適用前と同じくWindows ストア アプリに関連付けられます。

• （注4）

  タブレット機種以外で、Windows 8.1 Update適用前にパソコンを起動したときの画面の設定を「スタート画面」に戻した場合は、適用前と同じくWindows ストア アプリに関連付けられます。

一部のドライバーやソフトウェアの動作に影響が出る可能性があります。Windows 8.1 Updateを適用する前に、以下の留意事項を必ずご確認ください。

留意事項	対象機種	対処方法
Windowsに標準搭載されている「カメラ」アプリを起動したとき、カメラの画像が滑らかに表示されません。	Webカメラ搭載全機種	この現象は、マイクロソフト社のサポート技術情報 KB2941455（英語）に公開されています。 本問題の修正モジュールは上記のマイクロソフト社のサポート技術情報よりダウンロード可能です。また、Windows Updateから提供予定です。
デスクトップ画面の拡大率が200%から250%になります。	LIFEBOOK UH90/M、UH90/L、WU1/M、WU1/L	拡大率は、「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「画面解像度の調整」→「テキストやその他の大きさの変更」の「すべての項目のサイズを変更する」のスライダを動かすことで変更できます。

Windows 8.1 Updateは、重要な更新プログラム「Windows 8.1 Update（KB2919355）」として提供されます。

入手方法および操作手順は、以下のマイクロソフト社サイトをご参照ください。

Windows Updateの手順に従ってインストールする場合は、以下のQ&A情報をご参照ください。

• Q&A情報［Windows 8］ Windowsの脆弱性に関する情報が公開されたときのWindows Updateの実行方法を教えてください。