留意事項の詳細
Windows へのログオン時に「プログラム互換性アシスタント」のダイアログが表示され、Shock Sensor Utility が起動(常駐)しません。
Shock Sensor Utility V2.0L10、または V2.0L10a がインストールされている製品に、 Windows Vista SP1 をインストールすると、ログオン時に「プログラム互換性アシスタント」のダイアログで「このプログラムは互換性の問題のためブロックされています。プログラム :Fujitsu Shock Sensor」のメッセージが表示され、Shock Sensor Utility を起動(常駐)することができません。
「プログラム互換性アシスタント」のダイアログが表示された場合は、「キャンセル」をクリックしてください。
また、Shock Sensor Utility を「 Shock Sensor Utility V2.0L10 アップデートパック U001」でアップデートしてください。Shock Sensor Utility はアップデートナビでアップデートできます。
アップデートナビの使用方法はこちらをご覧ください。
Windows へのログオン時に、同じユーザー名が2つ表示されます。
Windows VistaでWindowsへログオンするときに、同じユーザー名が2つ以上表示されます。
以下のQ&A情報をご覧ください。
[Q&A情報] Windows へのログオン時に、同じユーザー名が2つ表示されます。
Windows メールのPOP3メールアカウントが複数存在する状態で、「インターネット移行アシスタント」の「設定保存ツール」を使用してデータの保存を行うと、アプリケーションエラーが発生します。
Windows メールのPOP3メールアカウントが2つ以上存在する環境で、以下の手順で設定を保存しようとするとアプリケーションエラーが発生します。
- 「インターネット移行アシスタント」の「設定保存ツール(SaveTool.exe)」を起動します。
- 「保存項目」リスト内の「Windows メールのメールアカウント」にチェックが入っている状態にします。
- 「設定保存」ボタンをクリックし、設定保存を開始します。
Windows メールのPOP3メールアカウントが2つ以上存在する場合は、不要なアカウントを削除し、POP3メールアカウントを1つにしてから「インターネット移行アシスタント」の「設定保存ツール」を使用してください。
スリープまたは休止状態で、CD/DVDドライブにメディアを挿入してパソコンを復帰させると、エクスプローラが起動してしまいます。
Windows Vista SP1 のインストール後、スリープまたは休止状態で、CD/DVDドライブにメディアを挿入してパソコンを復帰させると、挿入したメディアを再生するアプリケーションが起動せず、エクスプローラが起動してしまいます。
当社ホームページ「ダウンロード」で提供されているアップデートプログラム「TEO Utility V1.30 アップデートパック U001」を使用してアップデートしてください。 アップデートの方法については、Readme.txt をご覧ください。 「ダウンロード」はこちらをご覧ください。
休止状態またはハイブリットスリープからの復帰時に、一瞬画面表示が乱れます。
Windows Vista SP1 のインストール後、パソコンを休止状態またはハイブリットスリープから復帰させると、デスクトップ画面が表示される前に一瞬画面が乱れます。
回避方法はありません。動作に影響はありません。そのままご使用ください。
メールの定時チェックが動作した後、ワンタッチボタンが機能しなくなる場合があります。
Windows Vista SP1 をインストールすると、定時チェック(ワンタッチボタンの機能に設定できる、曜日と時間を指定したメールの自動チェック)が動作した後、まれにワンタッチボタンが機能しなくなる場合があります。
ワンタッチボタンが機能しなくなった場合は、コンピュータを再起動してください。
また、当社ホームページ「ダウンロード」で提供されているワンタッチボタン設定のアップデートパック「ワンタッチボタン設定 V7.0/7.0a アップデートパック U004」 または「ワンタッチボタン設定 7.1/7.1a アップデートパック U002」を使用してアップデートしてください。 アップデートの方法については、Readme.txt をご覧ください。 「ダウンロード」はこちらをご覧ください。
無線 LAN(802.11n) をお使いの場合、Plugfree NETWORK 無線の LAN 接続の情報が正しく表示されなくなります。
無線 LAN(802.11n) をお使いの場合、Windows Vista SP1 をインストールすると、無線 LAN 接続中の Plugfree NETWORK の無線LAN管理画面、プロファイル詳細画面、一覧表示画面で以下のような表示の異常が発生します。
- 接続タイプが 11n と表示されず、空白もしくは 11a または 11g と表示されます。
- 使用しているチャンネルが正しく表示されない、もしくは空白となります。
- 802.11n の強度が正しく表示されない、もしくは空白となります。
無線LAN接続および通信への影響はありません。
問題に対応する Plugfree NETWORK を当社ホームページ「ダウンロード」で、公開しています。また、「アップデートナビ」を通じて更新することもできます。ドライバのインストール方法については、Readme.txtをご覧ください。 「ダウンロード」はこちらをご覧ください。
メモリ容量の表記の単位が変わる場合があります。
搭載されているメモリの容量が 1024MB 以上の場合、Windows Vista SP1 のインストール後にシステムのプロパティを確認すると、インストール前に MB で表記されていたメモリ容量が GB での表記に変わります。
Windows Vista SP1の仕様です。 動作に影響はありません。そのままご使用ください。
WinDVD が起動しなくなる場合があります。
Windows Vista SP1 をインストールすると、いくつかのアプリケーションについて、エラーなどの現象が発生する場合があります(ただし、いずれの場合もWindowsは正常に終了や再起動することができます)。 現象の詳細は以下のとおりです。
- WinDVDが起動しない
WinDVDのロゴ表示画面から起動処理が進まなくなります。 - Windows Media Centerが起動しない
- MyMediaが起動しない
- Windows Media Player で MPEG2形式の動画を再生できない
「ファイルの再生中に Windows Media Player に問題が発生しました。」というエラーメッセージが表示されます。MP3 などの音楽ファイルではこのエラーは発生しません。
問題に対応するオーディオドライバを、当社ホームページ「ダウンロード」で、公開しています。また、「アップデートナビ」を通じて更新することもできます。ドライバのインストール方法については、Readme.txtをご覧ください。「ダウンロード」はこちらをご覧ください。
指紋認証を使ったログオンができなくなる場合があります。
Windows Vista SP1 のインストール後、指紋認証を使った Windows Vista へのログオンができなくなる場合があります。
問題に対応する指紋センサードライバを、当社ホームページ「ダウンロード」で、公開しています。また、「アップデートナビ」を通じて更新することもできます。ドライバのインストール方法については、Readme.txtをご覧ください。 「ダウンロード」はこちらをご覧ください。
スリープまたは休止状態から復帰できない場合があります。
Windows Vista SP1 のインストール後、スリープや休止状態からの復帰時に、以下のような現象が発生し、正常に復帰できない場合があります。
- パソコンが動作しなくなる
- 青い画面(ブルーバック)になる
- 自動的に再起動する
問題に対応するディスプレイドライバを、当社ホームページ「ダウンロード」で公開しています。 また、ドライバ公開後「アップデートナビ」を通じて更新することもできます。ドライバのインストール方法については、Readme.txtをご覧ください。 「ダウンロード」はこちらをご覧ください。
通知領域のサウンドアイコンに赤い×が表示され、音がでなくなります。
SigmaTel 製オーディオデバイスを搭載している製品に Windows Vista SP1 をインストールすると、通知領域のサウンドアイコンに赤い×が表示され、音がでなくなる場合があります。
問題に対応するオーディオドライバを、当社ホームページ「ダウンロード」で、公開しています。 また、「アップデートナビ」を通じて更新することもできます。 ドライバのインストール方法については、Readme.txtをご覧ください。 「ダウンロード」はこちらをご覧ください。