パソコン初心者の方や機能は少ないがシンプルで使いやすいものをとお考えの方には、Windowsに搭載されているメールアプリを使うのがお薦めです。シンプルとはいえ、複数のメールアドレスを一括管理することができるため、とても便利です。ここでは、Windowsのメールアプリを使ったメールの使い方をご紹介します。
※ Windows 11での手順や設定については順次更新します。
Windowsに搭載されているメールアプリは、機能や操作がシンプルで、受信・送信・通知などの基本的な機能で充分という方にお薦めです。GmailなどのWebメールアカウントも登録して使うこともできます。メールを読む・書くなど、基本的なことをまとめてご紹介します。
早速使ってみたいと思われた方は、はじめに設定が必要です。Windows のメールアプリの詳しい設定方法は、以下のQ&A情報をご覧ください。
メールアプリでメールを送信する方法を見ていきましょう。
タスクバーの「スタート」ボタンをクリックし「メール」をクリックして起動します
「スタート」ボタン→「メール」タイルの順にクリックします。
メールアプリが起動します。画面の左上部にある「メールの新規作成」をクリックします。
「宛先」欄に、相手のメールアドレスを入力します。
「件名」欄に、メールの件名を入力します。
「メッセージ」欄に、メールの本文(メッセージ)を入力します。
「送信」ボタンをクリックすると、メールが送信されます。
メールの最後には、自分の名前やメールアドレスなど差出人情報を入れるのがマナーです。この差出人情報を「署名」といいます。メール送信のたびに「署名」を書き込むのは手間がかかります。入力ミスをして間違った情報のままメールを送ってしまうこともあるかもしれません。「署名」がいつも決まっているのなら、あらかじめ設定しておくと便利です。
Windowsのメールアプリはシンプルな機能とわかりやすい操作性で、はじめてメールをお使いになる方やシンプルに使いたい方に適しています。使っているうちに、改めてわからないことや困ったことがあった場合は、Q&A情報をご覧ください。
Windowsのメールアプリには、受信メールを自動で振り分けるといった高度な機能がありません。もっと高度な機能を備えたメールアプリが必要な場合は、Outlookなどを使うとよいでしょう。