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  5. 知らないうちに流出している!? 個人情報を守る5つの心得(2/2)

心得3:うっかり操作ミスでの個人情報流出を防ごう

楽しいコミュニケーションも、慣れるまでは慎重に

サービスやスマートフォンの操作ミスによる個人情報流出では、先にも述べたように、書き込みの公開範囲を理解していなかったことによる流出と、スマートフォンで意図せず現在地情報を付けて書き込んでしまうことによる流出の2パターンが大きな問題です。それぞれ、操作に慣れるまでは慎重に利用しましょう。

何かおもしろいことがあると、すぐに書き込みたくなってしまうものですが、ミスが取り返しのつかないトラブルにつながってしまうおそれもあります。

  • 公開範囲を確認する
    書き込んだ内容が、【顔見知りの友達だけに公開される】のか、【友達の友達にも公開される】のか、あるいは【書き込んだサービスの利用者全員に公開される】のか、はたまた【インターネット全体に公開される】のか、サービスのヘルプや設定から確認しましょう。友達だけにしか公開されないと思って友達の本名や住所を類推できる地名などを書いたものが広い範囲に公開されると、思わぬトラブルにつながる可能性があります。
    もしも公開範囲がよくわからないときは、インターネット全体に公開されるものとして書くべきです。友達はハンドルネームやニックネーム、地名などはぼかして、仲間うちにはわかるけれど他の人にはわからない内容にしておけば、トラブルを避けられるようになります。
  • 現在地情報の送信を行わない設定にする
    現在地情報を付けた書き込みは、よほど重要なとき以外は行わないようにするべきです。サービスやスマートフォンのアプリの現在地情報の設定を確認して、必要のないとき以外は設定を無効にしましょう。もしもサービスやアプリでの設定方法がわからない場合は、スマートフォンでの現在地情報の利用を停止してしまえば、サービスやアプリで現在地情報を使えなくなるため、無用なトラブルを避けることができます。
    現在地情報を付けてツイッターなどによく書き込んでいる人も、仕事や公的な活動のときは現在地情報を付けていても、プライベートでは付けない、というように使い分けていることが多いものです。便利な機能も、必ず使わなければいけないわけではありません。人に知られてもかまわない情報だけを公開するようにしましょう。
    現在地情報について詳しくは、こちらを参照してください。

SNSなどではあらかじめ公開範囲を設定・確認しておくことで、不用意な個人情報の流出を避けることができます。

心得4:慎重な書き込みでコミュニケーション上のトラブルからの「炎上」を防ごう

インターネットは「公共空間」だと意識しよう

不用意な発言による「炎上」トラブルの多くは、インターネットが、街角のように不特定多数の人がいる「公共の空間」だという認識の欠如から起こります。インターネットを利用するときは自分の部屋でひとりになったときで、SNSなどで返事をくれるのは顔見知りの友達だけだとしても、実は、書き込んだ内容は先にも述べたように、インターネット全体に公開されることもあります。

  • 不特定多数の人がいるような場所で話せないようなことは書かない
    インターネットは基本的に公共空間で、しかも、さわがしい街角とは違って、思わぬ場所であなたの書き込みを読んでいる人がいたり、キーワードで検索してあなたの書き込みをみつける人がいたりします。「友達だけにしか公開されない」と明確に確認されている場(例えばメールなど)以外では、不特定多数の人が読むことを常に意識しましょう。
  • ケンカはしない
    子どもじみたこと、と思うかもしれませんが、インターネットでは、ちょっとした書き方の違和感や意見のすれ違いから、嫌味の応酬やケンカになってしまうこともあります。そして頭に血がのぼってしまうと、冷静な判断力を失って、大きなトラブルを起こしてしまうことにもなりかねません。その前の段階でクールダウンして、やりとりを中断してしまうのが賢明です。

「炎上」について詳しくは、こちらを参照してください。

SNSでは、自分の書いたことにコメントをくれるのは顔見知りの友達だけになるかもしれません。しかし実際にはもっと多くの人が無言で読んでいるものです。書く内容には充分に気をつけましょう。

心得5:本名でSNSを使うときには、特に慎重にしよう

目的を明確にして、不必要な情報を公開することは避けよう

日本のSNSではハンドルネーム(仮名)を使うことが多いですが、フェイスブックなど一部のSNSは、本名で利用する必要があります。本名を使うSNSでは、このページで紹介した「うっかり操作ミス」や「コミュニケーション上のトラブル」が起きたときのダメージが大きくなります。

そのため、本名でSNSを利用する目的を明確に決めて、そのために必要でない情報は公開しないようにしましょう。例えば仕事の関係者との交流が目的ならば、プライベートについて書くことは最小限にしておいたほうがトラブルの原因を減らせます。

フェイスブックについて詳しくは、こちらを参照してください。

インターネットの役割が大きくなるほど、個人情報への注意も重要になる

便利さを充分に活かすには、安全のための対策も必要

近年のインターネットサービスの進化に伴って、インターネットの役割が大きくなってきています。何年か前にパソコンを買ったときにはメールにしか使っていなかったのに、最近ではSNSで多くの人と交流したり、オンラインショッピングを利用したりしている、という人も多いでしょう。

インターネットの役割が大きくなり、扱われる個人情報が増えれば、トラブルも増え、いざトラブルが起きたときのダメージも大きくなってしまいます。トラブルを避けてインターネットの便利さを充分に活かすために、今回解説した心得を心にとめて、対策をしていきましょう。

パスワードの適切な管理方法をおさらいしよう

インターネットでの個人情報の中で、もっとも重要なのはパスワードです。フィッシングやスパイウェアなどの対策をしても、ごく初歩的な「パスワードを書いた紙を他人の目につく場所に置いておく」というようなミスをしてしまえば、流出の危険があります。パスワードの適切な作り方、管理のしかたについて、改めておさらいしておきましょう。

パスワードについて詳しくは、こちらを参照してください。