
外付けドライブでCD・DVDを楽しもう!ウルトラブックやタブレットもOK!(2/2)
DVDビデオを観よう
実は、Windows 8の標準機能だけでは、DVDなどのビデオを再生することができません。けれど、富士通のパソコンなら、DVD再生ソフトの「Corel WinDVD」が入っているので、ドライブを接続するだけで映画作品も楽むことができます。再生の方法を確認しておきましょう。
ドライブにDVDやBlu-rayディスクのビデオ作品をセットすると、「DVDムービーに対して行う操作を選んでください」のように表示されるので、クリックします。

[DVDビデオの再生]をクリックします。

「Corel WinDVD」が起動します。再生ボタンをクリックすると、DVDビデオの再生が始まります。
「Corel WinDVD」を起動する
「DVDムービーに対して行う操作を選んでください」の表示が消えた場合、Corel WinDVDを直接起動することもできます。チャームの検索機能で、アプリを検索します。
マウスポインターを画面の右上に移動します。チャームが表示されたら、[検索]をクリックします。

「Corel」のように入力すると、「Corel WinDVD」がみつかるので、クリックして起動します。起動したら、[再生]ボタンをクリックすると、DVDビデオの再生が始まります。
写真や動画をディスクに書き込もう
DVDやBlu-rayディスクは、大容量データの保存場所としても利用できます。デジタルカメラで撮影した写真や動画のデータサイズが増えてきたら、DVDやBlu-rayディスクに保存し直してはいかがでしょう。ディスクに入れれば、友達のパソコンで見てもらいたいときにも、すぐに手渡せます。Windows 8の場合の手順を確認しておきましょう。
ドライブに書き込み可能な空きディスクをセットして、画像が保存されているフォルダーを開きます。

ディスクに保存したいデータを選択します。

[共有]タブをクリックし、[ディスクに書き込む]をクリックします。

ディスクの書き込み方法として、[CD/DVDプレイヤーで使用する]を選択すると、友達のパソコンでも写真や動画を見てもらえます。[次へ]をクリックします。

書き込む準備ができたファイルが表示され、書き込みがスタートします。すぐにスタートしない場合には、ドライブの表示を右クリックし、[ディスクに書き込む]を選択します。次の画面で[次へ]をクリックすると、書き込みが始まります。
まとめ
最近では、インターネットを介してデータをやりとりする機会も増えてきましたが、サイズが大きいデータは、DVDなどのディスクに入れてやりとりするほうがスムーズな場合もあります。パソコンに光学ドライブが付属していない場合、外付けのドライブを検討してみてはいかがでしょうか。
関連リンク
