整理整頓!パソコン周りを片づけるのに便利なお助けグッズ(1/2)

パソコンの周りは、たくさんのケーブルやマニュアルなどでごちゃごちゃしがちです。せっかくならスッキリした環境で気持ちよく操作したいものですよね。

今回は、パソコン周りが整頓されていない状態の危険性や、パソコンの周りを整理したり、パソコンを快適に使ったりするための便利グッズを紹介します。

公開日2013年9月25日

掲載内容は公開当時のものであり、最新情報と異なる場合があります。

パソコン周辺の危険性

パソコンの周りのケーブル類がごちゃごちゃしていると、思わぬ危険に見舞われることがあります。

パソコン関係の電源プラグは、コンセントに差し込んだままになっていることが多いと思います。そのような状態だと、電源プラグとコンセントの間にホコリがたまり、トラッキング現象による火災が発生する危険性があります。

また、何本ものケーブルが床の上をはっているような状態では、ちょっと席を立つ際などに、つまずいて転倒してしまうことも考えられます。その結果、転倒による怪我の可能性もありますし、ケーブルが勢いよく抜けてしまい、接触不良や断線してしまうかもしれません。

パソコン周りをスッキリさせよう

パソコンの周りが整理整頓されていないと、見た目がよくないのはもちろんですが、火災や怪我の原因になる可能性もあるのです。また、パソコンを使って仕事をしている際に、必要なものがすぐにみつからなくて困ったという経験をされた方もいらっしゃるのではないかと思います。

最近では、パソコン周りを整理するための便利なグッズがいろいろ発売されています。それらを有効に使って、配線をまとめたり、マニュアル類を整理したりして、快適な環境を目指しましょう。

ごちゃごちゃした配線をスッキリ整理

背面のごちゃごちゃはボックスにスッキリ収納

パソコンの周りには多くのケーブルがあります。パソコン本体、ディスプレイ、プリンターを始めとした周辺機器など、電源タップを利用してつないでいるほうが多いのではないかと思います。また、携帯電話やスマートフォン、デジタルカメラの充電器なども近くにあることが多いでしょう。こういった配線は、ケーブルボックスを使えば、スッキリきれいに見せることができます。ホコリがたまるのも防げるので、トラッキング現象が起こるのを抑えてくれるというメリットもあります。

ケーブルボックス「BSTB01シリーズ」(バッファロー)

ケーブルボックス「BSTB01シリーズ」(バッファロー)の写真

色はホワイトとブラックの2種類用意されています。スタイリッシュなデザインで、机の上に置いても雰囲気を壊すことがありません。上面にもケーブルホールが用意されているため、携帯電話やスマートフォン、デジタルカメラなどを置いて充電することができます。

長すぎるマウスのケーブルは巻き取ってしまおう

マウスのケーブルが長すぎると、机の上で余ったケーブルが邪魔になってしまいます。いろんなものに引っかかったり、スムーズにマウスを動かせなかったりして、イライラしてしまいますね。そんな状況を回避するため、不要なケーブルは巻き取ってしまいましょう。

「かんたんコード巻きミニ」(旭電機化成株式会社)

「かんたんコード巻きミニ」(旭電機化成株式会社)の写真

余っているケーブルを差し込んで、クルクル巻くことでスッキリ収納することができます。丸い形と、ブルーとレッドの色がかわいらしい製品です。マウスのケーブルだけでなく、いろんなケーブルに利用できます。

「MA-BLMA7」シリーズ(サンワサプライ)

「MA-BLMA7BK」(サンワサプライ)の写真

ケーブル巻き取り式のマウスです。必要なときに、必要な分だけケーブルを引き出して利用できます。小型サイズで持ち運びにも便利。外出先など、さまざまな環境に合わせてケーブルの長さを調整して使用できます。

写真や動画を入れたメディア、アプリのディスクやマニュアルをスッキリ整理

写真や動画のディスクが増えたらスッキリ整理

写真や動画などのデータを、DVDなどのメディアに入れて保存している人も、多いでしょう。しかしこのメディアがどんどんたまってくると困るのが保管場所。1枚1枚プラスチックのケースに入れていては場所を取りすぎてしまうし、不織布のケースに入れて並べていては、見たいDVDを探し出すのが大変です。こういうときには、何枚かをまとめて収納できるメディアケースがオススメです。

メディアケース「CCD-F12Nシリーズ」(エレコム)

メディアケース「CCD-F12Nシリーズ」(エレコム)の写真

12枚のCDやDVDをコンパクトに収納できるメディアケースです。インデックスシールと背ラベルが付いているので、分類も簡単にできます。出し入れしやすい切り込みと、飛び出しを防ぐストッパーなど、使いやすい機能も満載。色も5色用意されていて、用途によって使い分けることができます。

アプリなどのかさばるパッケージはファイルにまとめる

パソコン関係で場所を取るものの1つにアプリケーションのパッケージがあります。製品が入っているCDやDVD、マニュアル、保証書は1ヶ所にまとめておきたいですが、パッケージごと保管するには相応のスペースが必要です。また、製品ごとに微妙に大きさが違い、きれいに並べておくことができない場合もあります。こういった悩みを解消してくれるグッズもあります。

説明書ファイル「CCD-EXFL06シリーズ」(エレコム)

説明書ファイル「CCD-EXFL06シリーズ」(エレコム)の写真

説明書と保証書、付属のCDまたはDVDをまとめて1枚のポケットに収納できます。冊子収納ポケットには、充分なマチが付いているため、厚手の冊子でも収納することができます。開く側をゴムで固定するため、たくさん収納してもファイルが広がる心配がありません。

個別スイッチの電源タップを選べば電気代もお得

「パソコン関連の電源ケーブルは、電源タップにまとめてつなぎっぱなしにしている人も多いのではないでしょうか。しかし、つないだままでは待機電力が消費されてしまいます。中には、プリンターなど、毎日のように使うわけではなく、必要なときだけ電源を入れればいいというものもあるはず。そういう場合は、個別に電源をON/OFFできるスイッチが付いた省エネタップを利用すれば、電気代を節約できます。

「T-C02-24シリーズ」(エレコム)

「T-C02-24シリーズ」(エレコム)の写真

ACアダプターを接続してもいいように、1個の差込口が離れて配置されている個別スイッチ付きの電源タップです。接続機器ごとにON/OFFして、待機電力をカットすることができます。1mと2mの2タイプあり、カラーもベージュ、ブラック、ブルー、レッド、ブラウンの5色用意されています。落ち着いた色で、インテリアに合わせて選ぶことができます。

ページの先頭へ