パソコンで音楽をもっと楽しむ!やってみよう6つの小ワザ(2/2)

3. 音楽に合わせたアニメーションを表示する

再生中の画面がシンプルで退屈だ、と感じたら、音楽に合わせて動くさまざまなアニメーション「視覚エフェクト」を表示してみましょう。好みの視覚エフェクトを選べるほか、インターネットからダウンロードして追加することも可能です。

[視覚エフェクト]で[バッテリ]→[タンポポ]を選択している画面イメージ

プレイビュー画面を右クリックして、[視覚エフェクト]を選択します。ここでは[バッテリ]→[タンポポ]を選択しています。

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選択した視覚エフェクトの画面イメージ

選択した視覚エフェクトの画面に切り替えられます。さまざまなエフェクトを試して、音楽のイメージに合ったものを選んでみましょう。

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[視覚エフェクト]→[視覚エフェクトのダウンロード]を選択している画面イメージ

インターネットからダウンロードして追加するには、プレイビュー画面を右クリックして、[視覚エフェクト]→[視覚エフェクトのダウンロード]を選択します。

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ダウンロードサイトで視覚エフェクトの一覧が表示されている画面イメージ

ブラウザーが起動して、ダウンロードサイトにアクセスします。使ってみたい視覚エフェクト(ここでは「Energy Bliss」)をクリックし、下にメニューが表示されたら[実行]をクリックします。

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[Windows Media Player 10]メニューの中から選択できることが書かれている確認メッセージ画面イメージ

確認メッセージが表示されます。右クリックしたときに、[Windows Media Player 10]メニューの中から選択できることが書かれています。[OK]をクリックします。

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[視覚エフェクト]→[Windows Media Player 10]を選択し、ダウンロードした視覚エフェクト[Energy Bliss]を選択している画面イメージ

プレイビュー画面を右クリックして、[視覚エフェクト]→[Windows Media Player 10]を選択し、ダウンロードした視覚エフェクト(ここでは[Energy Bliss])を選択します。

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ダウンロードした視覚エフェクトに切り替わった画面イメージ

ダウンロードした視覚エフェクトに切り替わります。他にもダウンロードして、好みの視覚エフェクトを追加してみましょう。

4. Windows Media Playerの見た目を変える

Windows Media Playerのウィンドウの見た目も変更できます。「スキン」を選ぶと、クラシックなイメージのWindows Media Playerになったり、人の顔やペンギンなど、さまざまな形のWindows Media Playerに切り替えたりできます。オシャレなプレイヤーに、衣替えしてみましょう。

メニューバーを右クリックして、[表示]→[スキン]を選択している画面イメージ

メニューバーを右クリックして、[表示]→[スキン]を選択します。

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デザインが切り替わり、[ツール]→[ダウンロード]→[スキン]を選択している画面イメージ

クラシックなデザインに切り替わります。さらに別のデザインにしてみたいなら、追加でダウンロードします。[ツール]→[ダウンロード]→[スキン]を選択します。

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ブラウザーが起動して、ダウンロードサイトにアクセスしている画面イメージ

ブラウザーが起動して、ダウンロードサイトにアクセスします。

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スキンのデザイン「Modern Blue」をクリックして、下に表示されたメニューの[ファイルを開く]をクリックしている画面イメージ

使ってみたいスキンのデザインをクリックします。ここでは、「Modern Blue」をクリックして、下に表示されたメニューの[ファイルを開く]をクリックします。

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確認メッセージで[はい]をクリックしている画面イメージ

確認メッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。

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ダウンロードの完了画面で[今すぐ適用]をクリックしているイメージ

ダウンロードが完了したら、[今すぐ適用]をクリックします。

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スキンが切り替わった画面イメージ

スキンが切り替わります。下のボタンで再生や停止の操作が行えます。上側に表示された四角が2つ重なったボタンで、ライブラリに戻ります。ライブラリから、再度プレイビューに移動すると、最初のプレイビューのイメージに戻っています。

5. 好みの音楽だけを連続再生する

音楽を再生するときに、アルバムやアーティストごとではなく、お気に入りの音楽を連続して再生する方法があります。「再生リスト」を作成して、自分だけの「マイベスト」アルバムを作ってみてはいかがでしょう。

ライブラリの右側にある[再生]タブをクリックし、左側から音楽を[再生]領域にドラッグ&ドロップしている画面イメージ

ライブラリの右側にある[再生]タブをクリックします。左側から好みの音楽を選んだら、[再生]領域にドラッグ&ドロップして、どんどん追加していきます。

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再生リストで音楽を再生をしている画面イメージ

リストができたら、再生しましょう。登録した順に再生が始まります。[リストの保存]をクリックすれば、名前を付けて保存しておき、いつでもマイベストを呼び出せます。

音楽のジャンルやアーティストで再生リストを自動作成する

曲を1つずつ選んでリストを作るのがめんどうだと思ったら、「自動再生リスト」を作成する方法があります。ジャンルやアーティストなどの条件で設定できるので、気分に合わせたリスト作りも簡単です。

[再生リストの作成]→[自動再生リストの作成]をクリックしている画面イメージ

[再生リストの作成]→[自動再生リストの作成]をクリックします。

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[新しい自動再生リスト]で条件をクリックして追加している画面イメージ

[新しい自動再生リスト]画面が表示されたら、条件をクリックして追加します。

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ジャンルの条件を選択している画面イメージ

ジャンルなどの条件を設定していきます。[自動再生リスト名]も設定しておきます。

6. タスクバーのジャンプリストに最近再生した曲を表示する

タスクバーの[Windows Media Player]アイコンを右クリックしたときに表示されるジャンプリストには、再生回数の多い曲が順に表示されます。最近お気に入りの曲を繰り返し聴きたいときは、オプション設定でジャンプリストの表示内容を変更して、「最近使用した項目」を表示できます。

タスクバーの[Windows Media Player]アイコンを右クリックし、「よく使うもの」が表示されている画面イメージ

タスクバーの[Windows Media Player]アイコンを右クリックすると、「よく使うもの」が表示されます。

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オプションの画面で、[プレーヤー]タブの[使用頻度の高い項目ではなく、最近使用した項目をジャンプリストに保存する]にチェックをして[OK]をクリックしている画面イメージ

ライブラリ画面で[ツール]→[オプション]を選択します。[プレーヤー]タブの[使用頻度の高い項目ではなく、最近使用した項目をジャンプリストに保存する]にチェックしたら、[OK]をクリックします。

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タスクバーの[Windows Media Player]アイコンを右クリックし、「最近使ったもの」が表示されている画面イメージ

タスクバーの[Windows Media Player]アイコンを右クリックすると、「最近使ったもの」が表示されるようになります。

まとめ

Windows Media Playerを使えば、パソコンをオーディオプレイヤー代わりにして、音楽を再生できます。さらに、便利な機能を駆使して、好みの音に設定したり、オシャレな見た目に変更したりして、もっと楽しんでみましょう。

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