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  5. パソコンの頭脳「CPU」どこを見れば性能がわかるの?(2/2)

作業する場所の大きさを表すメモリ

メモリは、いま処理しているデータを一時的に保存する場所のことです。CPUはパソコンの「頭脳」であることに対し、メモリのことは「机」に例えられることがよくあります。

例えば、仕事をするときには、これから作業するファイルや書類を机の上に並べます。机の上が大きければ、並行してたくさんの作業が行えます。また、大きな画用紙を広げて、自由にお絵描きすることもできます。反対に、机のサイズが小さければ、同時に作業できる仕事は限られます。絵を描くにしても、小さい画用紙しか広げられません。

同じように、パソコンではメモリのサイズが大きいほど、たくさんのアプリを同時に表示して作業したり、高精細な写真データを扱ったりすることができます。メモリサイズが小さいのに、複数のアプリで同時作業すると、パソコンの動作速度が極端に遅くなることがあります。

メモリはどれくらい必要なの?

現在では、4GB(ギガバイト)や8GBサイズのメモリを搭載したパソコンが主流となっています。Windows 8.1を動かすには、最低でも1GBのメモリが必要なので、充分でしょう。ただし、上で説明したように、より多くのメモリを搭載したパソコンのほうが、同時にたくさんの作業を快適にこなせるようになります。

通常の利用なら4GBのメモリを搭載したパソコンで充分ですが、写真処理や動画編集などをよく行う方などは8GBのメモリを搭載してあるパソコンのほうが、余裕をもって作業できるでしょう。

メモリは増やすことができるの?

パソコンの動作をもっと快適にしたいと思ったときに、メモリを増設することができます。ただし、パソコンによって、搭載できるメモリの最大サイズは決まっています。カタログや購入したショップで、現在以上の増設ができるかどうかを確認してみてください。

また、容量に余裕があっても、メモリの差し込み口「スロット」に空きがなければ増設できません。その場合、今パソコンに搭載している小さい容量のメモリを取り外して、容量が大きいメモリに差し替える場合もあります。

さらに、メモリにはいくつかのタイプがあります。増設を検討する際には、パソコンの型番に対応したタイプを選ぶ必要があります。

メモリとハードディスク

メモリは、いまから作業するプログラムやデータを一時的に保存するための領域です。それに対して、これまでに作成したファイルや使っていないプログラムも保存しているのが、「ハードディスク」です。
ハードディスクは、机の「引き出し」に例えられることがよくあります。引き出しが大きいほどたくさんの書類を保存できるように、ハードディスクの容量が大きいほど、たくさんのデータを保存できます。最近では、数百GBなどの大容量ハードディスクを搭載したパソコンも登場しています。
ちなみに、Windows 8.1を使用するのに必要な容量は16GBです(32ビット版の場合)。しかし、デジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真や動画を保存していると、どんどん容量が必要になります。写真や動画をたくさん保存したい方には、余裕をもって大容量のハードディスクを搭載したパソコンがオススメです。

まとめ

パソコンをカタログで探したり、店頭で見比べたりするときには、画面の大きさ・きれいさや、入っているソフトなども判断材料になります。さらに、今回紹介した「CPU」や「メモリ」というパソコンの性能に関わる部分を知っておくと、自分に合ったパソコンをみつけるのに役立ちます。そして、パソコンを選んだり、カタログをながめたりすることが、もっと楽しめるようになるでしょう。

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