パソコンを使っていたらメッセージが！Java（ジャバ）ってなに？（2/2）

Javaを最新状態に更新しておこう

「Javaの更新が必要」という内容のメッセージが表示されたら、すぐに更新しておきましょう。以前にこうしたメッセージが表示されて、その時は更新しなかった方も、Javaのサイトからダウンロードしてインストールができます。

ここでは、Windows 8.1でInternet Explorer 11をお使いの場合の手順を紹介します。

ホームページを表示したときにメッセージが表示されたら、「更新」をクリックします。

Javaのサイトが開きます。「無料Javaのダウンロード」をクリックします。最新のJavaをインストールするときは、Javaダウンロードページを直接開くこともできます。

Windows 8、8.1の場合、デスクトップモードのみで動作することを確認したら（Windows ストアアプリのInternet Explorerでは利用できません）、「同意して無料ダウンロードを開始」をクリックします。
Windows 7／Vistaの場合、このメッセージは表示されません。

「実行」をクリックします。

「インストール」をクリックします。

ブラウザーに機能を追加するプログラム「アドオン」が提供される場合があります。表示をご確認ください。パソコンにインストールされているブラウザーの種類によって、表示内容が異なる場合があります。アドオンのインストールは必須ではないので、不要ならチェックを外して、「次へ」をクリックします。

Javaのインストールが始まります。Javaを使用するプログラムが実行中の場合、終了するようにメッセージが表示されます。

正常にインストールされたことを確認したら、「閉じる」をクリックします。

自分のパソコンに入っているJavaが推奨バージョンかどうか確認したいときには、Javaのサイトからプログラムを実行してみます。古いバージョンの削除も、ここから実行できます。

「Javaのバージョンの確認」ページを開きます。「同意して実行」をクリックすると、古いバージョンのJavaをアンインストールできます。

インターネットのサービスなど、Javaの機能はさまざまな場所で利用されています。見えないところで活躍してくれるJavaですが、バージョンが古くなると、セキュリティなどのリスクもあるのです。「Javaの更新が必要」といった内容のメッセージが表示されたら、速やかに更新を実行しましょう。

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