そうだったのか!もう「アカウント」で困らない(2/2)

Microsoftアカウントの登録方法を知っておこう

現在使っているWindows 8.1パソコンに、ローカルアカウントしか登録していない場合は、次の方法でMicrosoftアカウントに切り替えることができます。切り替えたからといって、現在使っているWindowsの設定やファイルが消えてしまうことはありません。

まずは、マイクロソフト社の「アカウントの作成」ページで、Microsoftアカウントを登録することから始めます。ここでは、Windows 8.1の画面で操作解説しています。

アカウントの作成新しいウィンドウで表示」ページにアクセスしたら、名前や登録したいメールアドレスを入力します。もし、新たにメールアドレスを作成したい場合には、「新しいメール アドレスを作成する」をクリックします。

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新しいメールアドレスとして、「outlook.jp」「outlook.com」「hotmail.com」などが作成できます。

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パスワードや住所、生年月日などの情報も入力します。

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表示されている文字を入力したら、「アカウントの作成」をクリックします。

Microsoftアカウントを作成できたら、Windows 8.1パソコンにサインインするときに使用するアカウントとして、登録しましょう。

画面の右上または右下にマウスポインターを移動して、チャームを表示したら、「設定」をクリックします。

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「PC設定の変更」をクリックします。

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「PC設定」画面で「アカウント」をクリックします。

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「ローカルアカウント」と表示されていることを確認したら、「Microsoftアカウントに関連付ける」をクリックします。

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現在のアカウントで使っているパスワードを入力して、「次へ」をクリックします。

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Microsoftアカウントとして登録済みのメールアドレスとパスワードを入力して、「次へ」をクリックします。

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Microsoftアカウントで使用する以外のメールアドレスを持っている場合は、ここで入力します。セキュリティコードが入力したメールアドレス宛に届きます。メールアドレスを持っていない場合には、「後で行う」をクリックします。

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「OneDrive」についての説明を確認したら、「次へ」をクリックします。

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「Microsoft アカウントに切り替える」画面が表示されたら、「切り替え」をクリックします。

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切り替えが完了し、「アカウント」画面にMicrosoftアカウントの情報が表示されます。

これで、次回からWindows 8.1パソコンにサインインする際にはMicrosoftアカウントのパスワードを入力することになり、マイクロソフト社が提供するネットサービスを利用できるようになります。

便利なアカウントを活用しよう

Microsoftアカウントを使えば、パソコンへのサインインから、OneDriveの利用までまとめてできるようになります。同じように、複数のサービスをまとめて利用できるアカウントがあります。

例えは、Googleアカウントを持てば、YouTubeなどのサービスが同じアカウントで利用できます。ブラウザーソフトのGoogle ChromeにGoogleアカウントでサインインすると、スマートフォンに入ったGoogle Chromeともブックマークを共有できるようになります。

他にもFacebookアカウントでLINEへの登録や、オンラインのゲームが利用できる場合もあります。新たにサービスを利用する際には、既存のアカウントが利用できないか、確認してみると良いでしょう。

まとめ

さまざまなサービスを安全に使うためにアカウントは欠かせません。複数のサービスを利用するとアカウントの管理がめんどうなこともあります。ですが、1つのアカウントで複数のサービスを利用できるものもあります。こういったサービスを積極的に利用してはどうでしょうか。

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