Facebook? Twitter? 流行りのSNSから自分に合ったものを見つけよう(2/2)

mixi(ミクシィ)~日本での歴史はFacebookより長い老舗のSNS

株式会社ミクシィが運営するSNSで、日本ではFacebookよりも早い時期からサービスを提供しています。古くからのユーザーが多く、友人や知人を登録すると、お互いのメッセージや写真などの投稿を見られるようになります。なお、登録した友人・知人のことを「マイミク」と呼びます。日記や写真の投稿、同じ趣味の仲間が集まったコミュニティなど、SNSの基本的な機能に加えて、自分のページを訪れた人を確認できる足あと機能、ゲームやニュースなどのサービスも用意されています。

mixiは、日本ではかなり早い時期からサービスを提供しているSNSの老舗です。

Google+(グーグルプラス)~Googleのサービスと統合されたSNS

Googleが運営しているSNSで、GmailなどのGoogleのサービスと統合されているのが特徴です。ユーザー数ではFacebookに水をあけられていますが、Googleアカウントでログインしていれば、すぐに投稿したり、最新の投稿を確認したりできます。Googleのサービスを積極的に活用している方には便利なSNSといえるでしょう。

Googleのサービスとの親和性が高いのがGoogle+の特徴です。

Instagram(インスタグラム)~撮影した画像を手軽にFacebookやTwitterで共有

スマートフォンで撮影した写真にコメントを付けたり、フィルター効果を付けたりして投稿できるサービスです。FacebookやTwitterとも連携できるので、写真や動画を撮影することの多い方は、ぜひ活用したいサービスです。なお、画像を投稿するには、iOSまたはAndroidのスマートフォンやタブレットが必要です。Windowsでは、画像の表示はできますが、投稿はできません。

スマートフォンで撮影した写真をすぐに共有できるのがInstagramの特徴です。

Pinterest(ピンタレスト)~撮影した写真+集めた画像も共有できる画像中心のSNS

気に入った写真を自分の「ボード」へ貼り付けて共有できるサービスです。自分で撮影した写真だけでなく、インターネット上で見つけた写真を集めて編集・共有できるのがInstagramとの違いです。写真を中心にSNSを楽しみたいユーザーに適しています。

Pinterestを使うと、自分で撮影した写真だけでなく、ネット上の写真を集めて共有できます。

SNSを利用するとき気をつけることは?

便利で楽しいSNSですが、使い方を誤ると思わぬトラブルにあうこともあります。例えば、コンビニエンスストアの店員が冷蔵庫に自ら入った画像をTwitterに投稿し、社会問題になった事件は記憶に新しいところです。自分または他人の住所や電話番号などの個人情報を投稿することも危険です。それを見た第三者が、情報を悪用しないという保証はありません。

多くのサービスでは投稿内容の閲覧者を制限できますが、それでも、いったん投稿した内容は、自分以外の誰かの目に触れることになります。そこからさらに別の人に広がっていく可能性があることは、つねに意識しておく必要があります。

人を中傷したり不快にさせたりする文章や写真を投稿することも厳禁です。SNSはあくまでも人と人のつながりを基本としたサービスですから、そのつながりを無視したり、破壊するような行為はルール違反です。

まとめ

SNSは、インターネット時代に登場した、新しいコミュニケーションのツールです。時間・場所の制約を超えて、友人・知人とより多面的に、より深くコミュニケーションできるだけでなく、これまでは出会うことのなかった新しい人たちとの出会いも提供してくれます。ぜひ、本記事を参考にSNSをスタートし、多くの人と豊かなコミュニケーションを楽しんでください。

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