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Windowsのサポートには期限がある

Windowsを提供しているマイクロソフトは、製品発売後5年間の「メインストリーム サポート」を行っています。さらに、5年間の「延長サポート」があり、延長サポートは最長10年間です。ですので、古い製品から、サポート期間が切れていきます。
2019年現在、Windows XPとWindows Vistaのサポートはすでに終了しており、Windows 7とWindows 8.1も、メインストリームサポートは終了しています。

バージョン メインストリーム サポート終了 延長サポート終了
Windows XP 2009年4月14日 2014年4月8日
Windows Vista 2012年4月10日 2017年4月11日
Windows 7 2015年1月13日 2020年1月14日
Windows 8.1 2018年1月9日 2023年1月10日

Windows 7は2020年の1月に延長サポートも終了します。

Windows 7サポート終了に関する情報は、以下のマイクロソフト社のページをご覧ください。

自分のパソコンのバージョンを確認するには?

お使いのパソコンのWindowsのバージョンを知りたい方は、次のリンク先をご覧ください。

「特にサポートに問い合わせることはないから自分は関係ない」と思っていませんか?問題は、問い合わせサポートだけではないのです。サポートが終了すると、どういったことが起こるのかを、次の項目で紹介します。

サポート期限が切れるとどうなる?

製品の発売以降、プログラムの不具合が見つかった場合や、ウイルスの攻撃に対する脆弱性が発見されるなど、セキュリティ上の問題が生じたときには修正プログラムが必要となる場合があります。メインストリーム サポートの期間中は、システムとセキュリティの更新が配信され、延長サポートではセキュリティの更新のみが配信されます。

サポートが終了すると、これらの更新プログラムは提供されなくなります。そのため、ウイルスの感染や、個人情報の漏えいなどのセキュリティリスクが高まります。さらに、OSのサポート終了と合わせて、各アプリケーション(ソフトウェア)の機能更新プログラムの提供や旧OSでのサポート対応が受けられなくなるといった可能性も出てきます。

パソコンが壊れていないからといって、サポート期間が終了したパソコンを使い続けるのには、さまざまなリスクがあります。日々、外部からの攻撃にさらされているといっても過言ではありません。

延長サポートが終了すると、Windows Updateでの更新プログラムの提供も終了します。

Windows 10はアップデートすることでサポートが継続されるから安心

最初に紹介したWindowsのサポート期限の表に、最新のOS「Windows 10」は入っていません。Windows 10は、年2回の定期的な大型アップデートがあり、これまでのWindowsとは、サポート期間の扱いが異なります(継続的にサービスとサポートが提供される製品を対象とした「モダン ライフサイクル ポリシー」に準拠)。

定期的なアップデートを行い、Windows 10を常に最新のバージョンに保つことによって、サポート期間が継続(延長)されるのです。インターネットに接続している環境であれば、自動更新でアップデートが行われるため、他のバージョンのように、サポート期間を気にする必要はなく、安心です。

更新プログラムを定期的にチェックし、最新の状態に保たれます。

セキュリティのチェックも行われるので安心です。

高性能なWindows 10搭載パソコンで安全・快適に

パソコンの買い換えは大きな買い物で、サポート期限が切れる直前まで今のパソコンを使い続けたいと思う人は多いかもしれません。ですが、技術は日々進歩しています。過去のパソコンと比べると最近のパソコンは動作も速く、画面は広いのに軽いなど、高性能になっています。Windows 10搭載のパソコンは、サポート対象という安全面だけでなく、快適に使うことができるのです。

例えば、Windows 7は、発売から7年以上もたっています。2019年のモデルと比較してみると、性能の差は歴然です。2012年春モデルと2019年2月発表モデルを比較してみましょう。

2012年春モデル:AH77/G
2019年2月発表モデル:AH53/D1
CPU 第2世代
インテル® Core™ i7-2670QM
プロセッサー(2.20GHz-3.10GHz)
第8世代
インテル® Core™ i7-8565U
プロセッサー(1.80GHz-4.60GHz)

約1.5倍の処理能力※
画面の広さ HD液晶 1366×768ドット フルHD液晶 1920×1080ドット

約2倍の広さ
HDD 750GB 1TB

250GB増
Bluetooth® 未対応 Bluetooth v4.2準拠

Bluetooth対応のプリンターやスピーカーに
接続可能
サイズ 幅380×奥行258.5×高さ33.0mm 幅361×奥行244×高さ27.1mm

厚さマイナス5.9mm
重量 約2.9kg 約2.3kg

重さマイナス0.6kg

※ベンチマークソフトでの計測スコアより算出しています。CPU処理能力は、システム構成やお客様の使用状況により異なります。

最新のパソコンに搭載されているWindows 10では、ブラウザーは「Internet Explorer」から「Microsoft Edge」に替わり、後で読みたい記事をまとめておけるなど、便利な機能が搭載されています。

また、テキストの他、音声でも検索できる「Cortana(コルタナ)」は、予定を確認したり天気予報を教えてくれたりと、日常生活もサポートしてくれます。

ペイントは「ペイント3D」に進化。写真の切り抜きや加工を簡単に行えたり、自分で描いたイラストを立体化したりすることができるようになりました。

OSの入れ替えは手間がかかり、動かなくなるリスクも

パソコンを買い換えずに、Windows 10を購入してOSを入れ替えようとする人もいるかもしれませんが、そのためには、使っているパソコンがWindows 10の動作環境を満たしていることに加え、周辺機器も含めて、メーカーからドライバーが提供されている必要があります。

また、OSの入れ替えは手間がかかるだけではありません。これまで使っていたアプリが一部動作しなくなる可能性や、最悪の場合、パソコンそのものが動作しなくなるリスクがあります。
OSのみを購入してパソコンをアップグレードする方法は、一見出費が抑えられるように見えますが、アップデートの手間に加え、不具合などのリスクが伴います。もしアップデートしようとした結果、パソコンを買い換えることになれば、かえって出費がかさむことにもなりかねません。

Windows 7ユーザーは早めの買い換え検討を

Windows 7をご利用中のお客様には、6月頃より、パソコンの画面にマイクロソフト社からサポート終了についての通知画面が表示される予定です。
また、パソコンを移行するには、パソコンの中に保存しているデータの整理やバックアップなども必要でしょう。サポート期限が迫った年末年始に焦って買い換えるのではなく、今が猶予期間と考え、購入機種の選定を進めてはいかがでしょうか。
OSが変わることに、操作性で不安を感じる人もいるかもしれませんが、Windows 10は、Windows 7と操作性が似ているところがあるため、あまり違和感なく使えるでしょう。

Windows 10の基本操作やデータ移行についてはこちら

パソコンの乗り換えに関する基礎知識はこちら

最新パソコンに買い替えるならWEBMARTへ

「Office」にもサポート期限がある

Windowsだけではなく、Officeにもサポート期限があります。使っているOfficeのバージョンを確認して、サポートの期限が切れていないか、サポート期間は後どのくらいあるのかを確認しましょう。

バージョン メインストリーム サポート終了 延長サポート終了
Office 2007 2012年10月9日 2017年10月10日
Office 2010 2015年10月13日 2020年10月13日
Office 2013 2018年4月10日 2023年4月11日
Office 2016 2020年10月13日 2025年10月14日

まとめ

Windows 7は間もなく延長サポートが終了します。リスクは人ごとではありません。パソコンのデータを守り、安全かつ快適にパソコンを使うためには、サポートスケジュールを把握して、期限が切れる前にWindows 10搭載のパソコンへ買い換えることをお勧めします。

こんなサポートもあります

今回は、Windows 7のサポート終了についてご紹介しました。他にも、パソコンの操作方法でわからないことがある、もっとパソコンについて詳しく知りたい、とお考えの方もいるかと思います。当社では「PCコンシェルジュ」という有料サービスをご用意しており、豊富な知識と高いスキルをもった専任アドバイザーが、パソコン活用相談など、幅広い範囲のご相談をお受けします。わかりやすいとご好評をいただいているリモートサポートが利用できます。なお、「My Cloud プレミアム あんしんスタンダード」という月額サービスによる割引もございますので、ぜひご利用ください。

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