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  5. ローマ字入力/かな入力を切り替えるには?

本ページは、Windows 10を使用して説明しています。その他のOSでは一部手順が異なる場合があります。

キーボードから日本語を入力する方法は、「かな入力」と「ローマ字入力」の2種類です。どちらでキーボード入力を行っているでしょうか?

どちらが自分にあっているのか迷っている方は、このページを参考に選んでみてください。

ローマ字/かな入力について

キーボードの刻印を見ると、文字の入力に関連するキーに「ひらがな」や「アルファベット」、「数字」などが書かれています。

入力方式が「かな入力」の場合は、キーの「ひらがな」部分の文字が入力されます。「ローマ字入力」の場合は、まずキーの「アルファベット」部分の文字が入力され、ローマ字の組み合わせで、自動的にひらがなになります。

キーボードの刻印が「F/は」の場合、「かな入力」では「は」の文字が入力され、「ローマ字入力」では「f」の文字が入力されるイメージ画像

同じキーを押しても、「ローマ字入力」と、「かな入力」で表示される文字は違います。

ローマ字入力とかな入力の長所・短所

「ローマ字入力」は「かな入力」に比べてキーを押す回数が多くなります。反面、覚えるキーの数はアルファベットの26個なので、「かな入力」の約半分です。

それぞれ下記の表のような長所・短所があるので、参考にして入力方法を決めてみてはいかがでしょう。

  長所 短所
かな入力 キーに書いてあるひらがながそのまま入力されるのでわかりやすく、キーを押す回数が少ない。また覚えてしまえば、入力時間が非常に短くなる。 50音と濁点『゛』や半濁点『゜』など、たくさんのキーの場所を覚えなくてはならない。
ローマ字入力 覚えるキーはアルファベットの26文字だけなので、キーの場所を覚えやすい。また数が少ないため指の移動範囲が狭くなり、すばやい入力が可能。 1つの文字を打つのに、たいていの場合2つのキーを押さなければならない。

かな入力/ローマ字入力の切り替え方法

[半角/英数]キーのイメージ画像

入力モード切り替え
[半角/英数]キーを押して、英字入力と日本語入力を切り替えます。

 

[Alt]と[カタカナひらがな]キーのイメージ画像

入力方式切り替え
[Alt]+[カタカナひらがな]キーを押して、「かな入力」と「ローマ字入力」を切り替えます。

現在の入力モードを確認するためにはIMEのメニューを確認します。画面右下の「A」または「あ」と表示されている箇所を右クリックして、メニューを表示します。

「あ」をクリックして、「半角英数」を選択している画面イメージ

「あ」または「A」と表示されている部分を右クリックします。

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ローマ字入力 / かな入力の画面イメージ

ローマ字入力 / かな入力にカーソルを合わせると、選択して入力モードを切り替えられます。

あなたに合う入力方法でキーボード入力を

「かな入力」と「ローマ字入力」にはそれぞれの良さや特徴があります。あなた自身に合う入力方法を探して、ゆっくりとキーボード入力をマスターしていきましょう。