アルファベットの入力も自由自在!
本ページは、Windows 10を使用して説明しています。その他のOSでは一部手順が異なる場合があります。
基本的には日本語入力でも、アルファベットを入力することもありますよね。日本語入力時にアルファベットを入力する方法は2つあります。
1つは、入力モードを切り替えて、アルファベットを直接入力する方法です。もう1つは、ローマ字のキー入力から、アルファベットに変換する方法です。
入力モードを切り替えてみよう
入力モードを「半角英数」に切り替えると、アルファベットを入力できます。例えば、ひらがな入力の場合は「あ」、半角英数の場合は「A」と表示されます。
「あ」と表示されている部分を右クリックします。
メニュー画面で「半角英数」をクリックします。
「A」と表示が変わり、半角英数入力モードに変わりました。
大文字と小文字の使い分けは?
[Shift]キーを押しながらアルファベットを入力すると、大文字になります。[Shift]キーを押さずにアルファベットだけを入力すると、小文字が入力できます。
(注)[Shift]キーから手を離すタイミングが早いと、大文字入力できないので気をつけましょう!
[F9]、[F10]キーで、アルファベットに変換
ファンクションキー[F9][F10]を使うと、「ひらがな入力」モードのまま、アルファベットに変換できます。ここでは、「F」「M」「V」とキー入力した後に、[F9]、[F10]キーを押したときの変換結果を見てみましょう。
ローマ字入力の場合
「fmv」と入力されます。
かな入力の場合
「はもひ」と入力されます。
【F9】を1回押すと全角小文字に変換されます。
【F9】を2回押すと全角大文字に変換されます。
【F9】を3回押すと先頭の文字だけ大文字に変換されます。
【F10】を1回押すと半角小文字に変換されます。
【F10】を2回押すと半角大文字に変換されます。
入力モードの切り替えとファンクションキーの使い方を覚えておこう
日本語の文章中にも、アルファベットが出てくる機会は多くあります。手早い入力ができる[F9]、[F10]のファンクションキーの使い方を覚えておくと便利です。また、アルファベットを連続して入力するなら、入力モードを切り替えてみてください。