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あなたならどうする?古いパソコンの活用&処分方法

2台をネットワークでつないでファイルを共有する

古いパソコンの活用&処分方法
お使いのパソコンが800MHz〜1GHzクラスの場合、まだまだ現役で使えるスペックです。動画編集や3Dゲームには厳しいかもしれませんが、それ以外の用途ではこの程度のスペックでも十分なのです。そこで、新しいパソコンを使いながら、古いパソコンもそのまま利用するという方法がありますが、この2台をネットワークでつなぐことで、より便利に使うことができます。どちらかのハードディスク内にあるファイルを、もう一方のパソコンから閲覧・利用できるようにするのです。これを「共有」といいます。デジタルカメラの画像や音楽ファイルを共有すれば、どちらのパソコンからでも見たり聴いたりできますし、大切なファイルのバックアップを保存するのにも適しています。

複数のパソコンをネットワークでつなぐには、LANアダプタやLANケーブルが台数分だけ必要です。新しいFMVであれば、LANポートが標準搭載されているので、そのまま接続することができます。さらに、接続したい台数分だけポートのある「スイッチングハブ」が必要になります(写真2)。しかし、最近のブロードバンドのインターネット接続サービスでは、ハブ機能を内蔵したADSLモデムを利用することが多いので、そのポートにパソコンをそれぞれ接続するだけで、簡単にネットワークを構築できます。ハブ機能を内蔵していないADSLモデムを利用している場合は、スイッチングハブ機能を内蔵し、さらに複数のパソコンからインターネットへの接続も可能にする「ブロードバンドルーター」を導入するのが簡単でオススメです。
写真2 LSW-TX-5EPの写真 写真2
バッファロー
LSW-TX-5EP
縦置き/横置きのどちらの可能なスイッチングハブ。背面にはマグネットが付いているので、会社などでは事務机の横にくっつけたりできて便利だ。
ネットワークでお互いのパソコンを認識させるためには、「Microsoft ネットワーク クライアント」という機能を使います(画面1、2)。これはお使いのパソコン環境によって異なりますので、もしインストールされていなければ、インストールを行います(画面3、4、5)。
(画面はWindows Meのものです。)
画面1 「マイ ネットワーク」の右クリックメニューの拡大写真。 画面2 「Microsoft ネットワーク クライアント」が表示されているネットワークのプロパティの画面写真。クリックすると拡大。
画面1
「マイ ネットワーク」を右クリックし、「プロパティ」を選ぶと、ネットワークのプロパティが表示される。
画面2
リストのなかに「Microsoft ネットワーク クライアント」があればOKだ
画面3 「Microsoft ネットワーク クライアント」が表示されていないネットワークのプロパティの画面写真。クリックすると拡大。 画面4 「ネットワーク コンポーネントの種類の選択」画面の写真。クリックすると拡大。
画面3
「Microsoft ネットワーク クライアント」をインストールするには、「追加」をクリックする
画面4
「ネットワーク コンポーネントの種類の選択」画面が表示されたら、「クライアント」を選んで「追加」ボタンをクリックする
画面5 「ネットワーク クライアントの選択」画面の写真。クリックすると拡大。
画面5
「Microsoft ネットワーク クライアント」を選び、「OK」ボタンをクリックする
それぞれのパソコンをネットワークで接続したら、パソコンのハードディスクをほかのパソコンから参照できるように「共有する」設定を行います。ドライブごと共有してもかまいませんし、特定のフォルダを作成して共有してもかまいません。共有の設定方法は、Windowsの種類によって異なります。共有の設定は、Windows98/MeよりもWindows XPのほうがより複雑なため、古いWindows98/Meマシン側で行うのが簡単です。共有の設定は、エクスプローラなどで共有したいドライブやフォルダを右クリックし、メニューから「共有」を選ぶと、設定画面が表示されるのでここから「共有する」を選べばOKです(画面6、7)。パスワードを指定することもできるので、関係する人にだけフォルダを共有させたいときは、この方法を使うとよいでしょう。
(画面はWindows 98のものです。)
画面6 フォルダの右クリックメニューの拡大写真。 画面7 フォルダのプロパティの画面写真。クリックすると拡大。
画面6
共有したいフォルダやドライブを右クリックし、メニューから「共有」をクリックする
画面7
アクセスの種類を「読みとり専用」「フルアクセス」「パスワードで区別」のなかから選ぶ。フルアクセスを選ぶと、閲覧・編集が自由にできて、古いパソコンを外付けドライブのように扱うことができる
共有したドライブやフォルダは、保存されているパソコンが起動していないと、他のパソコンから参照することはできません。また、モニタは表示しなくてもかまわないので、普段はモニタの電源だけをオフにして節電するのもよいでしょう。

インターネット閲覧マシンとして利用する

古いパソコンの活用&処分方法
新しいパソコンと古いパソコンをネットワークでつなぐだけでなく、どちらのパソコンからでもインターネットの閲覧ができるようにするともっと便利になります。最近はブロードバンドを導入している家庭が多いですが、ブロードバンドなら複数のパソコンからのインターネット接続も容易で快適です。複数のパソコンをインターネットに接続する場合も、ネットワークの構築で説明したのと同様に、つなぐパソコン分のポート数を持ったADSLモデムか、ブロードバンドルーターが必要になります。最近では、無線LAN搭載のブロードバンドルーターが多く、ワイヤレスで接続できるのでオススメです。
●無線LANルーターのご購入はこちら
PentiumIIIやCeleronなどのCPUを搭載するパソコンで、CPUのクロック数が500MHz以上あれば、インターネット閲覧には十分です。実は、Webサイトの閲覧や電子メールのやり取りでは、あまり高いマシンスペックは必要ではありません。ホームページを見ている限りは、たいしてストレスを感じることもありません。ただし、Flashアニメなどを見る場合は、クロック数が500MHz程度だとちょっと動きが重くなってしまうことがあります。

子供が安心して使えるパソコンにする

古いパソコンの活用&処分方法
パソコンを楽しんでいる男の子のイラスト 最近では、小学校でパソコンの授業を行うなど、低年齢からパソコンを利用する機会が増えてきています。子供がパソコンに慣れ親しむために、家庭でもパソコンに触れさせてあげたいところですが、大切な設定をいじってしまったり、不適切なホームページにアクセスしてしまったりしては大変です。そこで、最新パソコンを大人用、古いパソコンを子供専用として使わせてあげるとよいでしょう。こうすれば、子供に使わせたらシステムがおかしくなった、お父さんの大切なファイルを消してしまった、というようなトラブルも防げます。

子供が楽しく使えるパソコンにするために、学習・教育ソフトやアニメ関連のソフトをインストールするのもよいですが、まずは安心して使うための設定をしておきましょう。まずは、消してはいけないWindowsのシステム関連のファイルを見えなくしておきます。Windowsでは、ユーザーにとって必要のないファイルを「隠しファイル」として見えなくすることができます。隠しファイルの設定をするには、ウィンドウを開き、「ツール」から「フォルダ オプション」を選びます(画面8)。フォルダ オプション画面が表示されたら、「表示」タブをクリックし、「隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない」をクリックして選択します(画面9)。最後に「OK」ボタンを押せば設定完了です。
(画面はWindows Meのものです。)
画面8 ウィンドウの「ツール」メニューを開いてる画面写真。クリックすると拡大。 画面9 フォルダ オプション画面の写真。クリックすると拡大。
画面8
フォルダなどウィンドウを開き、「ツール」→「フォルダ オプション」をクリック
画面9
詳細設定のなかにある「隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない」をクリックして選ぶ
また、Cドライブには消してはいけないファイルがたくさんあります。これらのファイルを消さないように、あらかじめ表示しないように設定しておきましょう。まず、デスクトップの「マイ コンピュータ」でCドライブを開きます。すると、左側に「このドライブの内容を表示しない」という項目があるのがわかります(画面10)。ここをクリックすると、Cドライブのフォルダがすべて表示されなくなります(画面11)。子供が使うファイルなどはDドライブに保存しておくとよいでしょう。こうしてCドライブの内容を非表示にしておくと、トラブルがぐっと減るはずです。
(画面はWindows Meのものです。)
画面10 Cドライブを開いたウィンドウの画面写真。クリックすると拡大。 画面11 Windows関連のファイルやフォルダが表示されなくなったCドライブの画面写真。クリックすると拡大。
画面10
Cドライブを開くと、Windows関連のファイルやフォルダが表示されている。左側にある「このドライブの内容を表示しない」をクリックしよう
画面11
すると、Windows関連のファイルやフォルダが表示されなくなる。元に戻すには「このドライブの内容を表示する」をクリックする
子供にインターネットを自由に使わせる際、見せたくないコンテンツなどはできるだけブロックしておきましょう。最近のFMVシリーズであれば、有害サイトなどを閲覧できないようにブロックするフィルタリングソフト「i-フィルター」というソフトがプレインストールされています(画面12)。しかし、古いパソコンですとi-フィルターがインストールされていなかったり、期限が切れていて使えなかったりします。そこで、AzbyClub Selectionを見てみると、i-フィルターをはじめとしたフィルタリングソフトを購入することができます。いろいろな商品が紹介されているので、ぜひ見て検討してみてください。また、ノートンインターネットセキュリティなどでは、見せたくないサイトをブロックする機能もあります。
画面12 i-フィルターの画面写真。クリックすると拡大。 画面12
i-フィルターでは、URLを指定して閲覧を禁止したり、単語によるページの制限など、細かい設定が行える

●フィルタリングソフトの紹介はこちら
Internet Explorerの機能だけでも、ある程度有害なコンテンツをブロックできます。Internet Explorerを起動したら「ツール」をクリックし、メニューから「インターネットオプション」をクリックして「インターネットオプション」画面を呼び出します。ここで「コンテンツ」タブを表示して、コンテンツアドバイザの「有効にする」をクリックします(画面13)。コンテンツアドバイザ画面では、4つのカテゴリについて、規制するレベルをスライダーを使って調節します(画面14)。左側が規制が厳しく、右側にいけば規制が緩くなります。まずすべて一番厳しい状態にしてみて、しばらく様子をみてみましょう。
(画面はWindows Meのものです。)
画面13 「インターネットオプション」の「コンテンツ」タブを表示している画面写真。クリックすると拡大。 画面14 コンテンツアドバイザ画面の写真。クリックすると拡大。
画面13
「コンテンツ」タブをクリックし、コンテンツ アドバイザの項目内にある「有効にする」ボタンをクリック
画面14
規制したいカテゴリを選び、下のスライダーをドラッグして規制するレベルを設定する
「OK」でダイアログを閉じると、最初はパスワードの設定を求められます(画面15)。設定を変更したりするには、スーパーバイザとして管理する人がパスワードを入力しなければいけないようにするためです。このパスワードを子供さんに知られないように注意してください。これでコンテンツアドバイザが有効になり、規制にひっかかるサイトを表示しようとすると、警告画面が表示されるようになります(画面16)。一番規制が厳しい状態だと、かなり多くのホームページで警告が表示されると思います。もし表示しても問題ないサイトであれば、「このWebサイトを常に表示する」にしておけばよいでしょう。このときにも、必ずパスワードの入力が求められます。
(画面はWindows Meのものです。)
画面15 コンテンツ アドバイザのスーパバイザのパスワード設定画面の写真。クリックすると拡大。 画面16 コンテンツアドバイザによる警告画面の写真。クリックすると拡大。
画面15
子供が勝手に設定を解除しないよう、パスワードをかけて設定をロックできる
画面16
設定したレベルのホームページを表示しようとすると警告が表示される
このような有害サイトのブロック機能を使ったとしても、見せたくないサイトをすべて完璧にブロックすることはできません。なるべく子供さんがインターネットを使うときには、側にいてあげて一緒にWebサーフィンを楽しむようにするとよいでしょう。居間などの家族が一緒にいる場所にパソコンを置いて、子供さんが何をしているのかよくわかるようするのもよいでしょう。また、外部からのウイルスや不正侵入などを防ぐため、古いパソコンだとしてもアンチウイルスソフトなどは必ず導入しておいてください。
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