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パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意について

パソコンを廃棄あるいは譲渡する際、ハードディスクに記録されたお客様のデータが流出して、再利用される可能性があり、結果的にデータが流出してしまうことがあります。

原因として、パソコンのハードディスクに記録されたデータは、そのデータを削除したり、ハードディスクを再フォーマットしても、データが消えたように見えるだけで、特殊なソフトウェアを利用することで、読み取ることができるからです。

また、ハードディスク上のソフトウェアを削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合もあります。

そのため、パソコンを廃棄あるいは譲渡する際は、ハードディスク上のデータが第三者に流出することがないよう全データの消去の対策をお願いいたします。 対策として、専用ソフトウェアやサービス(ともに有償)のご利用をお勧めいたします。

※ JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)から、留意事項が発表されております。

PDF 「パソコンの廃棄・譲渡時におけるハードディスク上のデータ消去に関する留意事項」(1.15MB)



富士通が提供するデータ消去サービス

富士通では、パソコンを廃棄あるいは譲渡する際のハードディスク、データを完全に消去するサービスを提供しております。

  • ハードディスクデータ消去(個人ユーザー様向け)
    2002年冬モデルのオールインワンパソコンより、パソコンの廃棄時などにハードディスク内のデータを消去し、個人情報が漏れるのを防ぐ「ハードディスクデータ消去」ソフトウェアを搭載しています。
    なお、2002年夏モデル以前のオールインワンパソコン「FMV-DESKPOWER/BIBLOシリーズ」をお持ちのお客様におかれましては、ソフトベンダが提供するデータ消去用ソフトウェアのご利用をお勧めいたします。
    詳しくは「パソコン廃棄、譲渡前の常識!データを消去しよう」をご覧ください。