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パソコンを操作しながら、自分の好きな音楽が聴けると、パソコンライフがさらに楽しくなります。
Windowsにプレインストールされている「Windows Media Player」を使えば、パソコンを操作しながら音楽を聴いたり、何枚かのCDから自分の好きな曲だけ組み合わせて聴けるなど、自由自在にアレンジすることができます。
今回は「Windows Media Player」では何ができるのか?使い方のコツなどをご紹介していきます。
注)ここでは、Windows 7にプレインストールされている「Windows Media Player 12」を例にご紹介します。その他のバージョンでは画面や操作方法が異なる場合があります。
公開日2010年8月4日
※ 掲載内容は公開当時のものであり、最新情報と異なる場合があります。
Windows Media Playerでは、CDやDVDなどから音楽・映像が再生できます。
また、音楽CDの曲をパソコンに取り込んだり、パソコンに保存されている画像や音楽・動画ファイルなどを再生したり管理したりすることもWindows Media Playerだけで可能です。
多彩な機能を持つWindows Media Playerですが、今回はその中でも「音楽の再生」についてご紹介していきます。
Windows Media Playerの起動方法はいくつかありますが、今回は[スタート]ボタンから起動してみましょう。Windows Media Playerを最初に起動した場合は、「Windows Media Player へようこそ」画面が表示され、初期設定が必要となります。
「Windows Media Player へようこそ」画面が表示された場合は下記リンクをご覧ください。
Windows Media Player が起動すると、デスクトップに初期画面が表示されます。
操作のポイントは「ナビゲーションウィンドウ」。何のメディアを再生するかという大枠がグループになって表示されています。 「音楽」「ビデオ」「画像」「録画一覧」とそれぞれをクリックしてみてください。初期の状態ではサンプルファイルが1~3つ入っています。サンプルファイルをクリックして、画面下の[再生]ボタンをクリックすれば、音楽、映像などが簡単に再生できます。
Windows Media Playerの初期画面の構成を確認してみましょう。
ナビゲーションウィンドウの中には「ライブラリ」が入っています。このライブラリを使うと、自由な曲順にアレンジするなど、一歩進んだ楽しみ方ができるようになります。
音楽CDをパソコンにセットしてみましょう。Windows Media Playerが起動していれば、ナビゲーションウィンドウにCDのタイトルが表示されて、自動的に音楽が再生されます。
音楽の再生や停止方法など、基本的な使い方をご紹介します。
音楽が再生されると[再生]ボタンが[一時停止]ボタンになります。いったん停止をする場合は、[一時停止]ボタンをクリックします。CDの再生を終了するときは、[停止]ボタンをクリックします。